はじめまして

はじめまして!

私達は、オーストラリアで同じコーチング技術を学んだコーチ3人のユニットです。オーストラリアでは、ビジネスコーチ、ライフコーチと呼ばれる私達の仕事や人生をよりよくして行くためのパートナーとしてコーチを使っています。ここ日本にも、「プロコーチ」が存在します。しかしながら、そのコーチ、コーチングがどんなもので、どのように使うのかが、あまり多くの方に知られていないのが現実です。

私達は、コーチ、コーチングを仕事の課題解決や目標達成、仕事以外の課題解決や目標達成に上手に使って、より満足度高く生きる事ができると考えています。「コーチ」を使って、人生を、仕事を、毎日をより楽しく、充実して行くことができるかをお伝えすると同時に、プロのコーチとして、あなたにもコーチングを提供して参ります。

どうぞこれより、「賢いコーチの使い方、あなたの相棒コーチ」よろしくお願いします。 そして、コーチの使い方を知って、あなたの思い通りの毎日を創っていく助けにして頂けると嬉しいです。

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2015年10月26日月曜日

「行けない」と「行きたくない」を区別する

こんにちは。
あまり気乗りのしないイベントなどに誘われた時
ダイレクトに
「行きたくありません」 ←(!)
「興味がありません」
と言う代わりに、

「ちょっとその日は行けないんです」
「最近忙しくて行けません」

と言って断る事、あると思います。
そういう言い方でお断りするのが礼儀です、という方も。

もし本当に(笑)他に予定が入っていたり
とても忙しくても、
どうしても何が何でも行きたい事であったら、
予定をずらしたり、なんとか時間をやりくりして
行くかもしれませんし、

更に緊急度と重要度の高いこと。
身内の不幸や急病、などがあったら、
他の予定を全て投げうってかけつける。
という事もあるでしょう。

そうすると「行けない」ってどういう事でしょうか?

映画でよくあるように?(笑)
何者かに囚われて、物理的に手足を拘束されて動けない時は、
本当に行けません。

以前見たドラマで、恋人の両親と初めての顔合わせの前、
エレベーターに閉じ込められ、
携帯の電波も通じない、というシーンがありました。
これこそ本当の「行けない」ですね。

物理的に遠くの場所にいるときにも、
今すぐには、行けません。

と考えると、絶対に行けないシーンはそんなに
無いにも関わらず、私たちは、日常的に
「行けない」と言っています。

「行く事も完全に不可能ではないけれども、
そこまでして行きたいという気持ちは無い」
という場合、
断る相手を傷つけないように言う場合もありますが、

自分で「行きたいけど行けない」と思っている場合もあります。

問題は、後者です。

もし、行きたい気持ちがあるのに、
瞬間的に「行けない」と思い、
行く可能性や方法を考えてみる事すらしないとしたら?

自分の可能性をとても狭めているのです。

稗島コーチも何度も「できない」について
書いているように、
日常的な何気ない言葉の使い方が、
私たちの思考そのものを支配します。

「行けない」と思う時、
自分の気持ちはどうなのか?
行きたい気持ちは何パーセントくらいなのか?
ちょっと立ち止まるだけでも
可能性が広がっていきます。



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