連休から復帰したと思ったら、
もう週末ですね(笑)
今映画も公開中の人気シリーズ、
「相棒」の杉下右京警部の
「僕の悪いクセ」
対外、細かいことに気づき
質問をする時に使われるの
ですが、これってホントに
警部として「悪いクセ」なんで
しょうか?それとも、警部と
しての習慣??
「クセ」と「習慣」って
似てるような、でも違う言葉。
「クセなのよ」というと、
やらない方が本当はいいかもしれないけど、
ついつい、やって仕舞わずにはいられない
ことでしょうか?
「習慣なのよ」というと、
やった方がいいことを、「やらなきゃ」と
少々頑張らなくても、
ついつい、自然にやることになっている
ことでしょうか?
辞書では、クセ(癖)とは、
1.かたよった嗜好または習慣。 2.いつもそうであること。ならい。ならわし。 3.欠点。非難すべきこと。 4.ある状態になって、もとに戻しにくくなること。 5.そういう傾向になること。「怠け癖がつく」
チョッピリ、どちからというと
やらないほうがいいニュアンスがクセには
ありますね。
「あの人のクセなのよ」というと
「やって欲しくないけどやってしまう、、、
だけど、クセだからしょうがないのよ」
「ちょこっと、許しちゃうかな」
って感じがありませんか?
一方、いい習慣を身に付けたいけど、
身に付かない、という時、
新しい習慣を身に付けて、
成長したい、という時、
こんなに頑張っているのに、
まったく身に付かない!と
腹立たしくなる時ありませんか?
こんなとき、あなたの
自然に身に付いている「クセ」
を味方にすることができると
どうでしょう?
「クセ」的なものを
掘り下げ、新しい習慣に転換する、
あるいは、身に付けたい
習慣と「クセ」として既に
もっているものの共通点を見つけ
習慣とすることを容易にする、
といったことが、コーチングでは
可能になります。
いい習慣が、少しでも自然に
身に付けば嬉しいですね。
そう、「クセ」をあなたに役立つ
「リソース」として味方にして
しまおうという魂胆です。
右京さんも、例えば、家庭で
事細かに訊いていては、
「嫌なクセ!」と思われて
いたかもしれませんが、警部
が仕事で、些細だけれど重要な
ところに目をつけ訊くのは、
言ってみれば「いい習慣」
自分にそんな役立つ「クセ」が
あったっけ?とあなた自身は
気づいていないかもしれません。
こういったものを、コーチは
あなたの中に見いだしたり、
あなた自身が気づく問いかけ
をしたりしていきます。
どんな状況で、その「クセ」を
どんな風に使えば味方になるか?
ワクワクしませんか?
実際に相棒コーチで体験して
みませんか?
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