こんにちは。
一月も半分以上過ぎましたね。
まだまだ一年の計を立てるのに、遅くはありません(笑)
子供の頃、書き初めをした経験がある方は多いと思います。
最後にしたのは、いつでしょうか?
書き初めで、一年の計を書くとしたら、
「輝」
「挑戦」
「成長」
など、一文字や一言になりますよね。
これは、一年を通したキャッチコピー、
スローガンのようなものです。
私はこれを目指す、という。
筆で書かなくても、
「一年の目標を立てる」
というと、こういう言葉が最初に浮かぶ、具体的な計画のようなものを出すのは好きじゃない、得意じゃない、
という方がいらっしゃいます。
逆に、
「一年の目標を立てる」
というと、
いつまでに何をどのくらい、どんなふうにやる、と、
手帳に書く予定のように具体的な項目を百個以上あげるけど、
スローガンみたいな抽象的なものを出すのは、あんまり・・・
という方もいます。
この違いは、どこからくるんでしょうか?
人により「目標とは・・・」という定義が違う
というのも理由ですが、
以前から何度も書いている、
その人がもっている
モノの見方のクセ
(NLP神経言語プログラムでいうところのメタ・プログラム)です。
物事をみるとき、考える時に、一番やりやすい
抽象度、塊の大きさが、人によって違うのです。
挑戦
といった、抽象度の高い塊で考えるのがやりやすい人もいれば、
一日30分、一週間に三回以上~~をやって四月十五日までに××を達成する
といった、具体的に考えるのがやりやすい人もいます。
これは、右利き、左利き、くらいの本質的違いなので、
どちらが良い、悪い、という事はありません。
まずは、自分がとっつきやすい部分から入って行けばよいのです。
そして、充実した一年にしたい、
そのために目標を立てる場合には、
抽象度の高いところから、低いところまで、
両方があって、つながっていた方が、
実現しやすいのです。
ですから、まず、「挑戦」
といった抽象度の高いものが出た人は、
どんなジャンルで挑戦したいの?
どんな事に挑戦したいの?
何をどのくらい?いつまで、
と、少しずつ、具体化していくと、
行動レベルに移しやすくなります。
逆に、
具体的な行動レベルがたくさん出てきた方は、
一つ一つの目標に対して、
それは自分にとって、どんな意味や価値があるの?
何の為?
これらをいくつかずつグループ分けすると、
どんな名前がつく?
目標全体を眺めて、タイトルをつけるとしたらどうなる?
などなど、少しずつチャンクアップしていくと、
具体的に(笑)抽象度の高い部分が出てきます。
このように、人それぞれとっかかりは違うので、
自分に合ったやり方で、実現しやすい
「一年の計」が出せば良いのです!
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