はじめまして

はじめまして!

私達は、オーストラリアで同じコーチング技術を学んだコーチ3人のユニットです。オーストラリアでは、ビジネスコーチ、ライフコーチと呼ばれる私達の仕事や人生をよりよくして行くためのパートナーとしてコーチを使っています。ここ日本にも、「プロコーチ」が存在します。しかしながら、そのコーチ、コーチングがどんなもので、どのように使うのかが、あまり多くの方に知られていないのが現実です。

私達は、コーチ、コーチングを仕事の課題解決や目標達成、仕事以外の課題解決や目標達成に上手に使って、より満足度高く生きる事ができると考えています。「コーチ」を使って、人生を、仕事を、毎日をより楽しく、充実して行くことができるかをお伝えすると同時に、プロのコーチとして、あなたにもコーチングを提供して参ります。

どうぞこれより、「賢いコーチの使い方、あなたの相棒コーチ」よろしくお願いします。 そして、コーチの使い方を知って、あなたの思い通りの毎日を創っていく助けにして頂けると嬉しいです。

(お問い合わせはこちらのフォームから。コーチングお申し込みはこちらへ。)

2016年1月18日月曜日

一年の計を元旦過ぎてから立てる時のコツ・・・その3

こんにちは。

一月も半分以上過ぎましたね。
まだまだ一年の計を立てるのに、遅くはありません(笑)

子供の頃、書き初めをした経験がある方は多いと思います。
最後にしたのは、いつでしょうか?

書き初めで、一年の計を書くとしたら、
「輝」
「挑戦」
「成長」
など、一文字や一言になりますよね。

これは、一年を通したキャッチコピー、
スローガンのようなものです。
私はこれを目指す、という。

筆で書かなくても、
「一年の目標を立てる」
というと、こういう言葉が最初に浮かぶ、具体的な計画のようなものを出すのは好きじゃない、得意じゃない、
という方がいらっしゃいます。

逆に、
「一年の目標を立てる」
というと、
いつまでに何をどのくらい、どんなふうにやる、と、
手帳に書く予定のように具体的な項目を百個以上あげるけど、
スローガンみたいな抽象的なものを出すのは、あんまり・・・
という方もいます。

この違いは、どこからくるんでしょうか?

人により「目標とは・・・」という定義が違う
というのも理由ですが、

以前から何度も書いている、
その人がもっている
モノの見方のクセ
(NLP神経言語プログラムでいうところのメタ・プログラム)です。

物事をみるとき、考える時に、一番やりやすい
抽象度、塊の大きさが、人によって違うのです。

挑戦
といった、抽象度の高い塊で考えるのがやりやすい人もいれば、
一日30分、一週間に三回以上~~をやって四月十五日までに××を達成する
といった、具体的に考えるのがやりやすい人もいます。

これは、右利き、左利き、くらいの本質的違いなので、
どちらが良い、悪い、という事はありません。

まずは、自分がとっつきやすい部分から入って行けばよいのです。

そして、充実した一年にしたい、
そのために目標を立てる場合には、

抽象度の高いところから、低いところまで、
両方があって、つながっていた方が、
実現しやすいのです。

ですから、まず、「挑戦」
といった抽象度の高いものが出た人は、
どんなジャンルで挑戦したいの?
どんな事に挑戦したいの?
何をどのくらい?いつまで、
と、少しずつ、具体化していくと、
行動レベルに移しやすくなります。

逆に、
具体的な行動レベルがたくさん出てきた方は、
一つ一つの目標に対して、
それは自分にとって、どんな意味や価値があるの?
何の為?
これらをいくつかずつグループ分けすると、
どんな名前がつく?
目標全体を眺めて、タイトルをつけるとしたらどうなる?
などなど、少しずつチャンクアップしていくと、
具体的に(笑)抽象度の高い部分が出てきます。

このように、人それぞれとっかかりは違うので、
自分に合ったやり方で、実現しやすい
「一年の計」が出せば良いのです!

◇相棒コーチング
  →お申し込みはこちら
  →ご相談、お問い合わせはこちらです。

0 件のコメント:

コメントを投稿