はじめまして

はじめまして!

私達は、オーストラリアで同じコーチング技術を学んだコーチ3人のユニットです。オーストラリアでは、ビジネスコーチ、ライフコーチと呼ばれる私達の仕事や人生をよりよくして行くためのパートナーとしてコーチを使っています。ここ日本にも、「プロコーチ」が存在します。しかしながら、そのコーチ、コーチングがどんなもので、どのように使うのかが、あまり多くの方に知られていないのが現実です。

私達は、コーチ、コーチングを仕事の課題解決や目標達成、仕事以外の課題解決や目標達成に上手に使って、より満足度高く生きる事ができると考えています。「コーチ」を使って、人生を、仕事を、毎日をより楽しく、充実して行くことができるかをお伝えすると同時に、プロのコーチとして、あなたにもコーチングを提供して参ります。

どうぞこれより、「賢いコーチの使い方、あなたの相棒コーチ」よろしくお願いします。 そして、コーチの使い方を知って、あなたの思い通りの毎日を創っていく助けにして頂けると嬉しいです。

(お問い合わせはこちらのフォームから。コーチングお申し込みはこちらへ。)

2014年11月3日月曜日

自分のものの見方のクセに気づく③~時間の認識~

自分のものの見方のクセに気づく③~時間の認識~

こんにちは、たておかかおるです。

自分のものの見方のクセについて、シリーズでお送りしております(笑)

このクセは、右利き左利きくらい、深いものだ、という説もあるので、
その、強みと弱みを知っているか知らないかで、
大きな違いが生まれます。
(ここでいうクセ、はNLPでいうところのメタプログラムの応用です)

もし、自分が右利きという事を知らず、初めて入った
野球チームが全員左利きで、左投げ左打ちを強要され、
野球ってそういうもんだと思い込んだとしたら、
どうなるでしょうか?

自分は何て不器用なんだ、他の人(左利きの人)はすぐできるのに、
どうして自分はすぐにできないんだ、と悩むかもしれません。
自分には野球は向いてない、とか、
自分は運動全般苦手なんだ、と決めてしまうかもしれません。

右手を使えばもっとうまくできるのに!

こういうことが、ビジネスや勉強など、いろんな局面で起こっています。

今日は、時間の認識の仕方です。

ちょっと、いくつ当てはまるか、数えて見て下さい。

・手帳の書き方
 9:00~10:00 〇〇ミーティング
11:00         ××さんに電話
13:00~17:00  研修
(一時間の予定も、四時間の予定も、五分で終わる事も一行に。
 予定と予定の間も、一時間でも二時間でも、隙間は同じ)

・「すぐに」「できるだけ早く」と割と良く言う
 または「これが終わったら」「終わるまでやる」などと言う

・スケジュールを立てようとすると、時間を長く見積もりすぎたり、
 短く見積もりすぎたりする/
 スケジュールを作る時、インターバルを取らない/
  (14時まで□□、14時から△△といった計画)
 そもそも何にどのくらい時間がかかるかわからないし、
 突発的な事も多いのでスケジュールは立てない

・待ち合わせの時間まで余裕があったはずなのに、
 気づくとギリギリになったり遅れたりする。
 遅れないように、ものすごく早く着く時も。

・次の予定まであと5分あるからメール一本だけ読む・・・
 つもりが30分過ぎていた!

・何かを待つ時、全然苦痛なく待てる時と、
 全く待てない時のギャップが激しい

半分以上当てはまる方は、時間の中にいる(インタイム)
可能性が高いです。

 ↓時間の流れ
 ↓
 自分
 ↓
 ↓

こんなイメージです。

時間という河の流れの中にいるので、今に集中する事は得意なのですが、
時間を幅のあるもの、量的なものとして捉えにくいのです。

上記に当てはまらなかった人は、
時間の流れを外側から見ています(スルータイム)

 ←-時間--→

   自分

時間という流れを外から見ているので、
時間を量的に把握することが得意です。
予定を立てるのも得意です。
ただし、上司がインタイムだったりして(笑)
仕事の納期や終了時間が明確に示されていないと、
ストレスを感じたりします。

昔は、日本の家庭にはどこにでも「日めくりカレンダー」が
ありました。あれはまさに、時間の中にいる(インタイム)
人向けですね。今何日か、だけがわかる、という。

欧米には「日めくりカレンダー」はないそうです!(笑)

ご自分の時間認識は、どちらに近いでしょうか?

それまで、待ち合わせなどで苦労していて
「自分はだらしないんだ」と思い込んでいた方が、
ご自分の時間認識に気づいて、
手帳を変えたり、アラームをうまく使って、
余裕をもって仕事ができるようになったケースもあります。

具体的にこの、自分の時間認識を日常にどのように
活かす方法は、また次回に!

0 件のコメント:

コメントを投稿