はじめまして

はじめまして!

私達は、オーストラリアで同じコーチング技術を学んだコーチ3人のユニットです。オーストラリアでは、ビジネスコーチ、ライフコーチと呼ばれる私達の仕事や人生をよりよくして行くためのパートナーとしてコーチを使っています。ここ日本にも、「プロコーチ」が存在します。しかしながら、そのコーチ、コーチングがどんなもので、どのように使うのかが、あまり多くの方に知られていないのが現実です。

私達は、コーチ、コーチングを仕事の課題解決や目標達成、仕事以外の課題解決や目標達成に上手に使って、より満足度高く生きる事ができると考えています。「コーチ」を使って、人生を、仕事を、毎日をより楽しく、充実して行くことができるかをお伝えすると同時に、プロのコーチとして、あなたにもコーチングを提供して参ります。

どうぞこれより、「賢いコーチの使い方、あなたの相棒コーチ」よろしくお願いします。 そして、コーチの使い方を知って、あなたの思い通りの毎日を創っていく助けにして頂けると嬉しいです。

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2015年11月18日水曜日

自分の“伝え方”を操縦する②・・・コーチングで自分の操縦桿を握ろう⑤

こんにちは ひじま、まさきです。

“説得力”…実際に社会で生き抜くためには
とても必要な“力”です。
今週もその“説得力”について、
考えてみましょう。

先週は、相手との“信頼関係”が大切だ
とお伝えしました。

・・・それはどうしてでしょうか?

簡単に言えば、
相手を説得するには、
“こちらの話を聴いてもらう”
事が必要だから。

です。

信頼関係がなければ、
どんな話も相手は、
聞く耳を持たないでしょう。
仮に聞いたとしても、
その中身を理解しようとはしないでしょう。

あなたの伝えたいことが
相手に伝わらなければ
そこには“説得力”は
あろうはずがないということです。

しかしそれだけではありません。

あなたがつかう“表現”も
“説得力”においては重要です。

日本語が全く使えない人に
「あ゛〜っ、もう!、わかんない人だなぁ(怒)」
と言ったとしても、
雰囲気として“機嫌の悪さ”は伝わっても

相手にとっては、なにに怒っているのか
なにを困っているのかは謎です。

そもそもが、自分について
イライラしているのかさえ伝わっていない
かもしれません。

つまり、あなたが使う言葉が
相手にとって“受け取れる言葉”であること
大切です。

言ってみれば、
たとえば、家電にそれ程詳しくないのに
店員さんから新機能や新技術を“専門用語”だけで
説明されるようなもの。

・・・店員さんの伝えたい熱意は分かっても
   店員さんが伝えるべき(分かって欲しい)ことは
   きっと何一つとして伝わらない。

“説得した”のに、“説得力がない”という
残念な結果です。

つまり、相手に“伝わる言葉”で伝えること
が“伝え方”を操縦する②のテーマです。

では、どうするか。

ここも、先週と同じく
相手の話を“聴く”ということ。

そして、先週の聴き方とは
少し違ったポイントで聞いてみましょう。

例えば、相手の人がよく使う表現を
自分の伝えたいことを伝えるのに使うとか

あるいは、五感を含意する表現の特徴に
ついて意識を向けるとかが役立ちます。
たとえば、「分かった」と言うことを伝えるのに
相手の人が
「見えたぞ!」といえば視覚的な表現ですし、
「腑に落ちたぞ」といえば身体感覚的表現です。
「理屈に合う」というような表現であれば、聴覚的です。
相手の五感の表現を意識して
こちらも自分の伝えたいことを伝えるのに使うことができます。

相手が慣れ親しんだ表現をするために
相手の話を聴くという訳です。

もちろん、相手が受け取りやすい表現ということを
目指しますから、相手の反応を確認することは
必須です。

もしも、伝えたいことが、半ばゴリ押し、無茶振りだった
としても、(そうだったらなおさら)
相手が伝え方のお作法として、受け取りやすい
表現、そしてもちろん、信頼関係で
その受け取りやすい場、関係をつくることが
大切になるはずですよね。

如何思いますか?

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