はじめまして

はじめまして!

私達は、オーストラリアで同じコーチング技術を学んだコーチ3人のユニットです。オーストラリアでは、ビジネスコーチ、ライフコーチと呼ばれる私達の仕事や人生をよりよくして行くためのパートナーとしてコーチを使っています。ここ日本にも、「プロコーチ」が存在します。しかしながら、そのコーチ、コーチングがどんなもので、どのように使うのかが、あまり多くの方に知られていないのが現実です。

私達は、コーチ、コーチングを仕事の課題解決や目標達成、仕事以外の課題解決や目標達成に上手に使って、より満足度高く生きる事ができると考えています。「コーチ」を使って、人生を、仕事を、毎日をより楽しく、充実して行くことができるかをお伝えすると同時に、プロのコーチとして、あなたにもコーチングを提供して参ります。

どうぞこれより、「賢いコーチの使い方、あなたの相棒コーチ」よろしくお願いします。 そして、コーチの使い方を知って、あなたの思い通りの毎日を創っていく助けにして頂けると嬉しいです。

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2015年2月27日金曜日

恐いと思う自分の捉え方 - ひとりよりもコーチとやってみる

 こんにちは、おかもとです。

百年に一度と言われるバレエダンサー(女性)、
シルヴィ・ギエムが、今年、引退を前に日本での
公演を予定しています。彼女の出現で、
従来の技術を大きく越えるレベルに、
そして、芸術でありながら高い身体能力を
求められるものに女性バレエダンサーの
世界は変わりました。

その彼女が以前、語っていたことのなかで、
面白いな、と思ったものの一つがこちら:

「初めて舞台に上がる時、ヌレエフ
(天才的ダンサー、ギエムを大抜擢した人)
は私に訊きました。

『今、どう感じてる?』と。
そして、私は答えました。
『とっても恐いわ』
彼から返ってきた言葉は、
『憶えてなさい。これから、もっともっと
恐くなるから』でした。

そして、これは正しかったのです。

何時も舞台に上がる直前、とても恐いのです。」

でも、舞台上では、その恐さは吹っ飛び、
素晴らしい踊りを見せている。
彼女程、自信に満ち、恐さの微塵もない
ダンサーはいないくらいに。

本物の、認める勇気がないと言えないこと、
それは多くの場合、こんなこと:

「恐くて死にそう。」
「自分は、この部分で弱っているんだ。」
「今、これが出来なくて困っているんだ。」
「人生、最大のピンチ。」
「ホントのこと、話したらどうなるか恐い。」

「どう上手くいってる?」と訊かれて、
本当のところを語ること程、恐いことは
ないのでは?

チャレンジする勇気は、恐い、弱い、助けて、
と思う自分を捉え、受け入れたあとで、
初めて生まれるのではないでしょうか?

信頼できるコーチに話すことも勇気のいる
ことかもしれません。でも、ひとりで抱え込む
のではなく、 まずコーチに。コーチは、あなたの
「思い」を、あなたと共に受け止めます。

アドバイスではなく、聴いてくれて受け止め、
共有する。あの人に話すとこんな影響が、
この人に話すとどう捉えられるか解らない。。。
等々考えると話したくても、話せないことって
意外に多いのではないでしょうか?

成長し舞台が大きくなるにつれ、恐さは
大きくなってもいいんです。ギエムのように。
ただ、その後に舞台で自分の力を出し切る
醍醐味を感じるにはどうしたらいいか?
そこのところを、コーチと話す。

きっと、いつもとはひと味違う何かが
生まれますよ。

是非、お気軽にご連絡くださいね。


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ご連絡をお待ちしております。


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