はじめまして

はじめまして!

私達は、オーストラリアで同じコーチング技術を学んだコーチ3人のユニットです。オーストラリアでは、ビジネスコーチ、ライフコーチと呼ばれる私達の仕事や人生をよりよくして行くためのパートナーとしてコーチを使っています。ここ日本にも、「プロコーチ」が存在します。しかしながら、そのコーチ、コーチングがどんなもので、どのように使うのかが、あまり多くの方に知られていないのが現実です。

私達は、コーチ、コーチングを仕事の課題解決や目標達成、仕事以外の課題解決や目標達成に上手に使って、より満足度高く生きる事ができると考えています。「コーチ」を使って、人生を、仕事を、毎日をより楽しく、充実して行くことができるかをお伝えすると同時に、プロのコーチとして、あなたにもコーチングを提供して参ります。

どうぞこれより、「賢いコーチの使い方、あなたの相棒コーチ」よろしくお願いします。 そして、コーチの使い方を知って、あなたの思い通りの毎日を創っていく助けにして頂けると嬉しいです。

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2014年12月9日火曜日

モチベーション~した方がいい事とやるべき事の区別~

こんにちは。

「何に」対してなら燃える(萌える?())のか
について書いてきました。

今日は、した方がいい事とやるべき事
の違いです。

「モチベーションが足りないんです。出ないんです」と
おっしゃる方で多いのが、
「やらなければならないけれども
やる気が出ない」
というものです。

で、ここが人間の面白いところなのですが、
「しなければならない」
と思えば思うほど、
自分の中である種の抵抗「やだよー」
という感覚が生まれやすくなります。

せっかく自分からやろうと思ってたのに
人からやれって言われたら逆にやる気なくなった
なんて事はありませんか?

自分でも同じことです。
しなければ、と自分を追い込めば追い込むほど、
逆の力も働きやすくなるのです。

ブレーキとアクセルを両方踏んでる感じです。
すごいエネルギー漏れです。

このエネルギー漏れを止めて、
本来のモチベーションを「出す」ためには、
まず、「ねばならない」を
「した方がいい」「するに越した事はない」
に変える必要があります。

「ねばならない」
「した方がいい」
「するに越した事はない」
これらの言葉を発した時、それぞれどんな感じがしますか?
どんな光景が浮かぶでしょうか?

「ねばならない」事とは、厳密に言うと法律や契約で
決まっている事です()

するに越した事がない・やった方がいい度合いが
どんなに増したとしても
「やらなければならない」事にはならないんです。

例えば
「ダイエットしなければならない」
仕事の企画でダイエットするように
命令されましたか?

お医者さんに痩せなきゃ手術できません
と厳命されましたか?
(これも厳密に言うとお医者さんが患者さんに
命令する権利はたぶんない()ので、
ものすごくした方がいい事 の部類になります)

「英語勉強しなければいけない」
同じく仕事で厳命されましたか?

どんなにそれをしないと困っても
「しなければならない」
わけではないんです。

ということは・・・

「やりたくなかったら、
やらなくていい」

んです!!

まずは、そこからです()

するに越した事はないけど、
別にやらなくてもいい。

「モチベーションが足りない」という
話だったのに、別にやらなくてもいいって?()

はい。モチベーションを「出す」為には
「しなければならない」という枠を
はずさなければなりません()


続きは次週!

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