こんにちは、ひじま、まさきです。
コーチは機械ではありませんから
一人一人異なった特徴があります。
ですから、“相性”というのも当然あります。
しかし、ここでコーチとして
この“相性”の要素を
あなたがご自身を変えるために
積極的に活用してみる。
というのは如何でしょうか?
「私ってほめられると伸びるタイプだから
今までもそんな相手と組んできたんですよ。」
こんなとき、今までのやり方とは違う
方法を見つけるために、
「上手に、課題や改善点
あるいは、見落としている点を発見してくれ
さらにその解決方法を一緒に生み出すコーチ」
を選んでみる。
あるいは、
「私の思いをじっくりと受け止めてくれる人が
少ないんです。だからいつも少ししか伝えられない。」
こんなときは、あなたの想いを全身で
受け止めてくれそうなコーチを
選ぶのはいかがでしょうか?
・・・相性というのは、ある意味
私達の「好き/嫌い」に直結しています。
食べ物に喩えるのは適切ではないかもしれませんが
偏食は心や発想にも良くないのかもしれません。
コーチを使うとき、
あなた自身が、今必要としているパターンを
得意とするコーチを見つける
ことが役に立ちそうです。
「コーチング」はあなたの目標を実現するための
道具、スキル、ですから
それを使う人、その使い方によって
結果が異なる場合がある訳です。
そしてこのことは、
機械では起こりえない奇跡を起こす
可能性を示唆しているのです。
機械であれば、同じ人が同じように使えば
同じ結果が出ます。
人と人とであれば、そこに相性や
その時の反応、間合いがあります。
そこに“奇跡”の宿る場所が
あるのです。
本は、奇跡を起こせませんが
あなたは誰かと奇跡を起こす可能性があります。
コーチングスキルそのものは奇跡を起こしませんが
あなたとコーチとの間に使われたコーチングスキルは
あなたが奇跡を起こす可能性を生み出すのです。
大きな奇跡であれ、小さな奇跡であれ。
そして、そのことをお伝えでき
これを読んで下さったという
“縁”という奇跡と共に。
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