こんにちは。おかもとです。
「やりはじめると、やる気になる」
でも、
「やる気がないのにどうして『やる』
ことが出来るのよ?」
どう答えたらいいんでしょう?
答えは一つではありません、そう、
この部分だけを取り出せば。
ただ、このブログの読者の人には
解り易いとおもいますが、コーチングでは、
「やる」=実践、に来るまでに、
目標を選択したり、課題発見をしています。
すでに、「やりはじめる時」
そして、実際、「やる気になっている」
状態なので、やり始めることのハードル
は低い。それどころか、クライアントさん
本人、やる気満々の時も多いのです。
さて、この「実践」を活かすには、
振り返り
調整
継続/進行
が重要になります。それも、色んな角度
---自分一人では死角になってしまうかも
しれない角度も含めて---から、実践を
振り返る。どこが上手くいったか、
いかなかったか?
それは自分の目標実現とどう関係しているのか?
振り返りに基づいて、どう次を調整して行くのか?
一度ではなく、何度もやるべきことだったら、
必要な回数こなしていくにはどうしたらいいか?
実践をフルに味わうことで、目標へ
確実に、
速度を速め、
満足度高く
近づくことが出来るのです。
一人だと、「やる」ところで踏みとどまったり、
課題を自分の都合のいいように変えたり
(調整やステップを踏んでやるのではなく)、
ただ「ガマン」して続けるといったことが起こりがち。
折角の目標実現の道のり、実践を味わっていきましょう。
相棒コーチは、クライアントさんが
(もっと正確には、クライアントさんと共に)
実践を味わい、「おいしい」ものにするために、
時に応援者に、時にモニター係にとなって
いるのです。コーチ自身の都合ではなく、
クライアントさんの状態にしっかりフォーカスして、
柔軟に対応していくのです。
岡本美津子
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