「賢いコーチの使い方」というテーマで
6年以上、随分と長くこのブログを
書いています・・・
効果的なコミュニケーションの
技術を使って
コーチとクライアントが作る“場”で
互いにとって望む結果を得る
その時間がコーチングなわけで
そうすると“答え”は
究極的には、何処からでてきても
構わないのです
ただ、
コーチからの押しつけ
だったり
クライアントの決めつけ
だったりすると
選べる結果への道筋(やり方)は
狭まります
「難しい」というフレーズと共に
勝手に“苦難の道のり”
になってしまう事さえあるのです
『古のいわゆる善く戦うものは
勝ち易きに勝つ者なり』
僕がよく引用する孫子の一節
ITがどうの、AIがどうの
という時代でなくても
成功の本質というのは
勝ち易い(やり易い)状況を作って
勝ち易い(やり易い)やり方で
できるだけ容易に結果を作れば
良いじゃないがってことのようです。
では、そのために
コーチは、クライアントは
どうすれば良いか・・・ってのが
“それぞれの役割を果たす”
ということ。
コーチは、クライアントが
まだ言葉にしていない
本当に欲しい“結果”のこと
また、結果を得るために、今
“できること”、
“できないこと”
“できるようになりたいこと”
“避けて通りたいこと”
を引き出す、
この答えは“クライアント”に
あるのは確かです。
ただし、成功のために
クライアントがまだ知り得ないことは
一緒に気づくことが必要です
この答えは“クライアント”には
まだありません。
コーチは、この辺りのバランス
クライアントが成功への選択を
なるべく豊かに選べるように
クライアントだけでなく
その他の様々な呼び水となる情報を
与えることができるのです。
それは、
クライアントの“決めつけ”を緩め
クライアントの選択肢を増やすため
コーチが
「私すごいでしょ?」を知らしめるため
ではありませんから
その辺りが
「答えは相手の中にある」という
戒めと共に、
コーチとクライアントは一緒に
結果を創って行く関係で
互いに、互いの役割を尊重し合う
存在になれるよう
コーチはその関係づくりを
一番大切にすることになる
・・・と僕辺りは思ってます。
いずれにしても
せっかくの大切な時間
どうぞ賢くコーチを使って下さいね
では。
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