こんにちは、
ひじま、まさきです。
「なんだか、疲れが取れない」
といって、栄養ドリンクやサプリを
摂ることがありますよね。
上手く使えば、仕事(ときには遊び)は
捗るし、楽しめれば気分もいい。
ただ、それを繰り返して、
根本的に“疲れ”を癒やしていなかったとしたら…
身体が“疲れの感覚”を覚えるのは、
必要があってのこと。
“疲れ”が最終的に、
身体の機能に支障を来したり、
必要なときに、自分のパフォーマンスが
発揮出来かったりすることを防ごうとした
身体からのメッセージと考えれば
理解しやすいでしょうか。
つまり
“疲れが留まっている”という状態は
身体の仕組みとしては
正常運転な訳です。
根っこの所(疲れが存在している)を
解決していなければ、
“疲れが取れない”は
理に適っているのです。
当事者としては、問題であることは
困り事ですから
「なんで、良くならないんだ!」
と怒りたくもなりますが、
身体の立場からすれば
「いえいえ、合ってます、
実際疲れてますから。」
なのです。
“疲れが取れない”という現象を
栄養ドリンクやサプリで
整えられる以上の“疲れ”が
そこにある場合
それが
バランスがとれて安定した
状態だということ
このことに気づいておきたいのです。
問題の解決のみならず、成長する
改革する、というとき
“誰かにとって問題であろうがなかろうが
これまでの状態は安定していた”
だから、変化の良し悪しではなく
成長、変化は、一旦これまでの安定を
崩してしまい得る…ここに抵抗を受けるのです。
私はとくにNLPをベースにコーチングを
していますので、この点に関して
“エコロジー”という発想を考慮します。
環境に関する影響です。
それを伝えずに、一方的な価値観、
思い込みの押しつけで
「成長」「好転」「問題解決」
を謳っても、変えられる側としては
“不安”しかないのです。
…どこかの協会で聞いたとような話ですが。
あなたが“良い”と思う事だからこそ
相手にとって、どのように良くなるか
どのようなことが起こりうるかを
伝えることができたら、その成長、変化の
ステップは、さらに一歩前進です。
トリッキーなやり方も、ときには
必要かもしれませんが
それも、あなたが相手と
どのくらい信頼関係が築けているか
ですから。
相手の不安をサポートする辺りから
協力体制を作っていく
そんなコミュニケーションが
コーチングでの関係はこれが土台に
なっています。
あなたが一人で進む必要がないのは
コーチと一緒に、気づいた
“不安”を可視化して、対策を準備して
進むから。
“変化”への、盤石のステップを見つけるのに
コーチとの会話は如何ですか?
ではまた。
◇相棒コーチング
→お申し込みはこちら
→ご相談、お問い合わせはこちらです。
ご連絡をお待ちしております。
0 件のコメント:
コメントを投稿