はじめまして

はじめまして!

私達は、オーストラリアで同じコーチング技術を学んだコーチ3人のユニットです。オーストラリアでは、ビジネスコーチ、ライフコーチと呼ばれる私達の仕事や人生をよりよくして行くためのパートナーとしてコーチを使っています。ここ日本にも、「プロコーチ」が存在します。しかしながら、そのコーチ、コーチングがどんなもので、どのように使うのかが、あまり多くの方に知られていないのが現実です。

私達は、コーチ、コーチングを仕事の課題解決や目標達成、仕事以外の課題解決や目標達成に上手に使って、より満足度高く生きる事ができると考えています。「コーチ」を使って、人生を、仕事を、毎日をより楽しく、充実して行くことができるかをお伝えすると同時に、プロのコーチとして、あなたにもコーチングを提供して参ります。

どうぞこれより、「賢いコーチの使い方、あなたの相棒コーチ」よろしくお願いします。 そして、コーチの使い方を知って、あなたの思い通りの毎日を創っていく助けにして頂けると嬉しいです。

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2017年5月22日月曜日

学習の四段階、五段階

こんにちは。ここ数回1か0かしかない
「完璧主義」について
書いてきました。

よくこの完璧主義について話し合う方が
完璧主義脱出をテーマに
怒涛のメルマガを発行していたのですが、
数回で「完璧主義の話が続いて飽きた」と
言われたそうです(笑)

ううん、そうくるか、と。
確かに同じ言葉を何度も見ると
飽きるかもしれません…

でもこれ、人類の?日本人の?大半が無意識に罹患している
ものなので、結構多岐にわたって影響していますし、

抜けようと思ったら、まず、
どんな影響があるのかを自覚する必要があります。

自覚して抜けようとしている人からは
飽きた、という反応はきません。

なぜ、同じような話が続くと飽きるような気持ちになるのか?
それは、知っている=わかってる=できてる
って勘違いするからです。

NLP(神経言語プログラミング)では学習の段階を
無意識的無能(できない事を知らない)
意識的無能 (できない事を知っている)
意識的有能 (意識すればできる)
無意識的有能(意識しないでも普通にやっている)

と分けますが、
もっとわかりやすく言うと

知る→わかる→できる→行う→分かち合う

です。

知ってる、とわかってる、は違います。

前に研修や授業で聞いたのと同じ内容が出てくると
「ああそれ知ってる」と思うんですが、

その瞬間までは、全く忘れていたりします。
と、いう事は、その研修の内容は、使えてないんです(笑)

わかる、というのは理解して、
自分でもかわりに説明できる位の段階です。

ここからさらに、やってみて、できなかったのができた、
という段階になります。

一回はできても、二回目はできなかったりします。

そして、「行う」いつも、普通にやっている段階。

更に「わかちあう」…人に教えたり、自分のやっている事を
人がまねたりして、周囲に影響を与える段階です。

どの段階も、次の段階に行くまでには一山あります。

自分は「知っている」けど、まだわかってない/
できてない、という自覚のある方は
ああそれこの間聞いたからもういいよ、とはなりません(笑)

自分が当たり前にできる事を
部下や後輩に教えるのが難しいのも、
学習の段階が違うからです。

部下や後輩に教えて、一回できたから、
ずっとやってるかと思ったら、やってなかった、というのも
一回できるのと(できる)のと、いつもやっている(行う)のは
全く違う段階だからです。

自分がある事について、どの段階にあるか自覚してると、
学習もスムーズです!

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