ひじま、まさきです。
“だいじょうぶだよ”と声を掛けられたとき
色々な相手の反応を
受け取った経験あるとおもいます。
「ありがとう、心強いよ」
と受け容れて、多少なりとも
力にしてくれていそうなものがあるかと思えば
「人の気も知らないで、
無責任なことをいうなよ!!」
と受け容れ難いという思いを伝えてくる
というのもあったりします。
こちらがどれだけ工夫をして
意図を伝えたとしても
相手の状態、準備次第では、
相手に届かない。
届かないどころか、逆に反発・敵対される。
言葉の中身が誰かに伝わるときには、
その“言葉”はその人によって
“翻訳”されているのだ。
これが面白いことに
自分が自分に伝えた“言葉”でも
起こるのです。
責任重大な場面に遭遇したとき
「緊張するな…リラックスが大事だぞ…」
と自分に声を掛ければ掛けるほど
自分の中の
“リラックスしていない≒緊張している”
部分を探し始める。
自分が意図したのは
自分自身が“緊張状態”を離れること
自分自身が“リラックス”すること
なのですが
自分の言葉を翻訳して行動しようとしたとき
逆の効果を発揮することもあるのです。
言葉が作る世界は、
“受け取る人が創る”の創造的な世界
なのです。
そこで、コーチの会話では
クライアントが“自分の味方”をそうぞう(創造≒想像)
できるように言葉を選んで伝えます。
同じ事をコーチは自分自身に
必要な要素(資源≒リソース)が
手には入るように
言葉を選んで、自分に声を掛けます。
コーチが選んだ言葉が
クライアント…時には相手、時には自分
の未来を自分の望む形に
するための味方を作るのです。
次にあなたがコーチと出会って
コーチングの会話を体験するとき
あなたの“創造・想像力”を助ける
どんな言葉が聞けるか
楽しみに会話を楽しんでみるのは
如何でしょうか?
また来週。
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