今まで経験のないことに遭遇すると、
不安に思ったり、緊張したり
身体と心が、ある意味“適切に”反応します。
・・・あれ?、やっべ〜ぞ
と。
まぁ、人生というか、日常は
基本、台本はありませんから
瞬間、瞬間は、
・・・あれ?、やっべ〜ぞ
を覚えているのかもしれません。
が、多くの事は、すぐに
・・・あぁ、こうすればいいんだよね。
と経験から、やり方や振る舞いが
思い起こされるので
“やっべ〜ぞ”は、感じないってこと。
わたしたちの“やっべ〜ぞ”は、
自分自身の気づきを目覚めさせる
スイッチみたいな物かもしれません。
本来で言えば、
気づきの感度が上がるだけなのですから
それについて、恐れることはないのですが、
大人になってくると、
・・・“失敗”したくない
・・・“失敗”を認めたくない
と、小学生男子が好きな女の子に
ちょっかい出すみたいに
「ねぇ、“失敗”に気があるんじゃない?」
と、気にするわけで・・・。
“失敗”に気があるのは、
成功への経験知をつくっている過程そのもの
だからです。
どんな人も、どんなことも、
初めは初心者
さらに、そのことについて、
質を上げよう、成長しよう
とすれば、
“成功”のハードルは上がる。
・・・経験値を増やすための“失敗”は増える
ですから、
“失敗”・・・オッケー と思って、心置きなく経験を積む
のもいいし、あるいは、
“失敗”の語感がいやだなぁと思えば
“試行錯誤”・・・オッケー として、心置きなく経験を積む
あれっ? あんまり変わってません?
“本物”は、スマートなプロセスでは
磨ききれないと思うんですよね。
“失敗”と名付けようが、
“練習”と名付けようが
“試行錯誤”と名付けようが
自分が成長したいことに対して、
起こし実践する行動は、
かつての初心者を、最終的に達人に
するんです。
あなたのこれまでの経験にはどんなものがありますか?
あなたがこれからも経験していくことにはどんなものがありますか?
続きはまた来週。
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