はじめまして

はじめまして!

私達は、オーストラリアで同じコーチング技術を学んだコーチ3人のユニットです。オーストラリアでは、ビジネスコーチ、ライフコーチと呼ばれる私達の仕事や人生をよりよくして行くためのパートナーとしてコーチを使っています。ここ日本にも、「プロコーチ」が存在します。しかしながら、そのコーチ、コーチングがどんなもので、どのように使うのかが、あまり多くの方に知られていないのが現実です。

私達は、コーチ、コーチングを仕事の課題解決や目標達成、仕事以外の課題解決や目標達成に上手に使って、より満足度高く生きる事ができると考えています。「コーチ」を使って、人生を、仕事を、毎日をより楽しく、充実して行くことができるかをお伝えすると同時に、プロのコーチとして、あなたにもコーチングを提供して参ります。

どうぞこれより、「賢いコーチの使い方、あなたの相棒コーチ」よろしくお願いします。 そして、コーチの使い方を知って、あなたの思い通りの毎日を創っていく助けにして頂けると嬉しいです。

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2016年6月8日水曜日

愚者も賢者も自分の“解釈”から学ぶ・・・「“経験”を“糧(リソース)”に」でいこう⑦

こんにちは ひじま、まさきです。

19世紀ドイツの政治家ビスマルクの名言といわれるモノに

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」

という物があります。
これだと、“経験”は糧にならないことに
なります(苦笑)

そこで、いろいろ調べてみると(ネットレベルですが)
この名言は、ビスマルクがいった言葉とは
ちょっと違うようなのです。

その言葉というのが

愚者だけが自分の経験から学ぶと信じている。
 私はむしろ、最初から自分の誤りを避けるため、
 他人の経験から学ぶのを好む。

というもの。ちょっと意味する事が変わってきます。

つまり、私たちは、
どんな名言であれ、どんな体験、経験であれ、
自分の解釈で受け取るものなのです。

その意味では、ビスマルクの言うように、
自分の経験で得た知見とそれに基づく見方で
不足があれば、
他者の経験(≒歴史)がもたらす、知見を
受け入れることで、
同じ物事であっても見方や捉え方が
豊かになります。

私たちは、どんなにたくさんの経験をしても
気づいていること以外は、
少なくとも“意識的”に活用する事は出来ません。

しかし、私たちの経験には、
“気づいていた事”と“気づいていなかった事”とが
あるのもまた現実。

その気づきの範囲を決めている1つの要素が
“解釈”、“思い込み”なのです。

そこで、コーチは、結果あなたの
もうすでに持っている経験を
あなたが“意識的”に活用できるように、
コーチの知見、コーチングやNLPなどの
心と身体の使い方の知見を加えて

あなたの“解釈”…気づきを拡げて、
良い心の状態、新しい発想と行動を
するためのサポートをするのです。

そしてなによりも、コーチは確信しています。

あなたそのものと
あなたが生きてきた
これまでの人生が土台となって
あなたが望む未来を創られていくということを。

さっそく“経験”をリソースにし始めませんか?

来週からは新しいテーマで進めます。

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 ご連絡をお待ちしております。

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