その問題を作ったときと同じ考えのレベルでは
解決することはできない”
(アインシュタイン)
こんにちは ひじま、まさきです。
よく知っているやり方や、専門家と呼ばれる方の
やり方が、“私”、には合わないときがあります。
・・・それは道理というもの。
その昔、ブームが起こりましたが、
イチロー選手が、朝カレー習慣をしている
と言うことを聞いて、朝カレー“だけ”を
真似をしても、イチロー選手には成りません。
彼は、食習慣だけではなく、
身体、心、技術のトレーニングを
彼自身に合う、彼のやり方で
“イチロー”を作ってきたのです。
もしも、そのプロセスを全て
完璧に出来たとしても、
私達一人一人は、鈴木一朗さんでは
ありませんから、
どこか、彼のやり方では、“合わない”ことが
出てくるでしょう。
あなたがクライアントとして
“コーチ”を使うとき、このことを
頭の片隅に置いておいて欲しいのです。
色々な専門家は、その人の方法を持っています。
そして、その人なりのさじ加減を持って
様々な結果を出していますから、
“専門家”なのですが、
ときには、あなたには“合わない”ものが
あったとしても不思議でなありません。
あなたはその“先生”ではありません。
ただし、一つ試しておきたいことがあります。
その専門家の先生のやり方を
「頭」で理解するのではなく、
「感覚」…身体やフィーリングで“慣れ”てみる。
考えるのではなく、身体を動かしてみる
ということです。
そして、あなたにとって、良い先生は、
もしかすると、あなたに
その先生のやり方を、窮屈に押しつける方ではなく、
その先生のやり方を、あなたなりに
実践した途中の心、身体、技術について、
アドバイスをくれる方なのかもしれません。
“コーチング”は、あなたが“あなたのやり方”を
手にいれることをサポートします。
あなたが、“直面している問題”に、
あなたが対応するやり方を知っている専門家は
まずはあなたです。
あなたが、その問題をどのように
理解し、受け入れ、新しい活用方法を見つけるか。
あなたが、“問題”を納得の受け、
問題から、“取り組み課題”に変容されることから
始まります。
問題を、問題のまま、自分に押しつけない。
そしてその上で、コーチとともに
解決策を改めて創造するわけです。
問題の時には、窮屈で使えなかった、
誰かのやり方も、あなたが“自分のやり方”で使っていいのだ
という気づきが生まれた時点で、
あなた以外の専門家のやり方が、
あなたに身についたやり方、あなたに馴染んだ
やり方になっているはずです。
“コーチ”、“コーチング”では、
あなたが、(新しい)あなたのやり方で、
問題を課題化する。
そして、課題をやり遂げて目的に到達する。
これらのプロセスを一貫して
サポートする事ができます。
・・・というか、これ(≒プロセスを作り、動かす)が
コーチの仕事なのですから。
まずは、あなたの問題解決、目標達成の
“プロセス”を設計してみませんか?
“コーチ”の賢い使い方が実感できるはずですよ。
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