“利き酒ツアー”に参加すれば、
その目的地は“酒蔵”です。
色々な風味の日本酒が楽しめるとあって
大人気と“聞いて”います。
なぜ“聞いています”か・・・僕はお酒が飲めません。
ですから残念ながら、自分一人で行くとしたら
“利き酒”をゴールは選びません。
(僕が飲めないだけの話ですからスミマセン)
いずれにしても、
未来の計画は自分で立てる事ができます。
一方で、子供の頃
「世間はそんなに甘くない」と
信じ(あるいは教えられ)て
いると、自分の思い通りの計画を
立てるのに、ためらい易くなりがちです。
すると、自分の事はさておき
あるいは、既定路線の範囲内で
なんとか、計画を立てようとします。
これは、これで、卓越した能力です。
しかしながら、
これが、自分の人生、自分が本当にしたいことの
ゴールを見つけるときに
自分の事はさておき
あるいは、既定路線の範囲内だけで
選んだとしたら、
「欲求不満だぁ」なんてことに
なりはしませんか?
現実の課題として、
全てのことが、自分のねらい通りに
なるかというと、そうではありません。
しかしながら、少なくとも
計画の段階で、
自分の思った通りの(最高の)計画に
気づいていなかったとしたら
どうでしょうか?
目の前の問題への対処や処理だけが
ゴールへの道筋になります。
その反対に、自分が望むゴールに
一度気づいておくと、その実現のための
「天の時」「地の利」「人の輪」を
探ることができます・・・なぜなら、
「自分が望むゴール」という全体像に
意識が及ぶから。
目の前の道しか見ていなければ
迂回路は見つかりません。
一見遠回りをしても
結果、目的地に早く着く
そんな道筋もあるのですから。
お気づきのことと思いますが、
昨今のカーナビでも容易に
リルート(ルート再検索)してくれます。
大切なのは、どこに行きたいか。
そして、さらには、そこにたどり着いたら
どんなに“楽しい”か“幸せ”かに
気付けていること。
・・・それがあれば
“なにがなんでも”
リルートしてでもたどり着く
原動力になりますから。
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