はじめまして

はじめまして!

私達は、オーストラリアで同じコーチング技術を学んだコーチ3人のユニットです。オーストラリアでは、ビジネスコーチ、ライフコーチと呼ばれる私達の仕事や人生をよりよくして行くためのパートナーとしてコーチを使っています。ここ日本にも、「プロコーチ」が存在します。しかしながら、そのコーチ、コーチングがどんなもので、どのように使うのかが、あまり多くの方に知られていないのが現実です。

私達は、コーチ、コーチングを仕事の課題解決や目標達成、仕事以外の課題解決や目標達成に上手に使って、より満足度高く生きる事ができると考えています。「コーチ」を使って、人生を、仕事を、毎日をより楽しく、充実して行くことができるかをお伝えすると同時に、プロのコーチとして、あなたにもコーチングを提供して参ります。

どうぞこれより、「賢いコーチの使い方、あなたの相棒コーチ」よろしくお願いします。 そして、コーチの使い方を知って、あなたの思い通りの毎日を創っていく助けにして頂けると嬉しいです。

(お問い合わせはこちらのフォームから。コーチングお申し込みはこちらへ。)

2015年11月30日月曜日

モチベーションが足りない時5・・・どんな時にコーチを使うのか?

こんにちは。
モチベーションシリーズ、更に続きます(笑)

私たちは、モチベーションが足りない/低い から
もっと上げなきゃ、
みたいな事を良く言うんですが、

やりたい事や問題解決を
がんがんやっている時や、

普通に淡々とやるべき事?等をやり続けてる時って、
「モチベーション」は意識しないんじゃないでしょうか。

だとすると
やりたい事や、やるべきことをやるのに、
実はモチベーションって必要ないんでは・・・・
っという事になってしまいます(笑)

何のためにそれをやるのか?
得られるものがはっきりしている

もしくは、
やる事自体が楽しい、面白い
という時、モチベーションの事は頭に浮かびません。

とすると、「モチベーションが足りない」と思う時、

それは、何のためなのか?
意義や意味をあらためて認識することで、
自然に体が動くかもしれませんし、

その作業そのものを楽しくする工夫もいいかもしれません。

淡々と続けるためには、続けやすくするような工夫も有効です。

そしてそして、もっと究極なんですが、
その「モチベーションが上がらない」事、
今の自分にとって、本当に、必要なんでしょうか?
以前はそうだったとしても、
今の自分にとっても、
以前と同じような意義や意味があるんでしょうか?

以前の自分と今の自分は違います。
ひょっとしてもしかしたら、
「モチベーションが足りない・・・」という心の状態は、

他に実はやりたい事が隠れていたり
「もうこれは卒業」
という、自分の奥深くからのサインかもしれません。

コーチと一緒なら、そういう事も掘り下げる事ができます。



2015年11月25日水曜日

自分の感情を操縦する・・・コーチングで自分の操縦桿を握ろう⑥

こんにちは ひじま、まさきです。

思い通りにならないとき、“イライラ”します。
思ったより上手く行ったとき“うれしく”なります。

わかりやすい表現例を挙げましたが、

私達の“感情”は、
思った(期待した)ことと起こったこととの
ギャップを
「どのように【評価】したか」の
反応です。

そう
 荒れ狂う怒りも、飛び上がるほどの歓喜も
 思った(期待した)ことと起こったこととの
 ギャップを「どのように【評価】したか」の
反応にすぎません。

ええ゛〜っ、あんなに悩まされているのに
ええ゛〜っ、あんなに周りとの壁になっているのに

そう、あなたの中で起こった事への【反応】にすぎません。

ただし、その【評価】、【反応】そのものが
マズい訳ではありません。
必要な【評価】であり、必要な【反応】です。

ところが、必要以上に、
評価基準が高過ぎ、あるいは低過ぎであったり、
その反応が過敏であったり、過剰であったり
することに、私達は困っているのです。

いかがでしょ?

ここでいう【評価】は、自分の中の基準ですから、

 …でも、周りに評価されるじゃないですか?

その通り、周りから受けた評価結果について
自分がどう評価するかですので、結局は
自分の中の基準になってしまいます。

ですから、自分が
・・・自分の評価について反応しているのか
・・・他人の評価についての自分の評価について
   反応しているのか
について知ることは
感情を扱うために役に立ちます。

その感情についての自分のどんな評価が
その困った【反応】を起こしているのか
探ってみることができます。

そしてまた、【反応】そのものは、
私達に“感情”への評価を伝えるメッセージですから
その【反応】が自分自身に伝えたいメッセージを
知ることが感情を扱うために役に立ちます。

そこには、あなたが知り得たい
“感情”が起きた出来事から学ぶべきコトが
存在しうるのです。

その内容によっては、
“怒りで暴れる”必要もなければ
“悲しみにうち拉がれる”必要もないかもしれないのです。
仮に必要があったとしても、
それだけの強さや、それだけの長さが
必要だとは限らないのです。

・・・ここも、感情を扱うポイントになります。

『何を』『どのように』評価して、
『どのように』『どのくらい』反応するのか。

上の一文の『』で囲んだ部分が
私達が気づいていない、いわゆる“無意識”で
自動的に処理が為されている部分です。

ここが、これまで“操縦不能”だと思っていたので
“感情は厄介だ”、扱いにくいということに
なっていたのです。

あなたのその困った感情(の表出)は、
あなたが
 『何を』『どのように』評価して、
 『どのように』『どのくらい』反応して
 いたのか
をあなたの手元・・・意識の元に
取り戻すことが、コーチの技術を使って
できるです。

・・・だから、コーチをあなたの
   困った感情に取り組むときに
   味方につけて、対応してみて下さい。
   
きっと、あなたの望んだ以上の
変化が手に入ると思いますよ。

◇相棒コーチング
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 ご連絡をお待ちしております。

2015年11月23日月曜日

モチベーションが足りない時4・・・どんな時にコーチを使うのか?

こんにちは。
モチベーションシリーズ続きます(笑)

今日は、何かをする前、
何をどうしたらわからないってわけではない、
どうすればいいのか、何となくはわかるんだけど、
なんだか難しそうな感じ、大変そうな感じがして、気が重い、
やり始めるには、モチベーションが足りない・・・
モチベーションが上がらない・・・
というような場合です。

モチベーションが上がらない、その事を考えた時、
どんなイメージが浮かぶでしょうか?
体の感覚はどうでしょうか?
何か、言葉は浮かぶでしょうか?

気が重いってことは、体の感覚はちょっと重く、
なんか大きなものが目の前にどーんと見えて、
「無理そう。難しそう。大変そう」
って言葉が浮かんでたり。

でも待ってください。
無理”そう”って事は、実際にやって無理だったわけではなく、
なんとなーく、その大きな塊や、
重そうな感じで無理って判断しちゃってるわけです。

無理そうな事にチャレンジする時、
モチベーションが出るって人もいますが、
逆の人も多いですよね。

なぜ「無理そう」「大変そう」って思うのか?
それは、イメージがぼんやりしてるから。
実際に、直接経験したわけでもなく、
それを実際に実行するためのプロセスが詳細にわかっている
わけでもないから、
イメージだけが、どんどん大きく、重くなっているのです。

こういう場合は、
もっと詳しい情報を集めて、
一時間程度で終わる作業のレベルまで、
具体的に、何をいつどうすればいいのか、
わかってくると、

大きな重い塊だったのが、
複数の小さな塊に分割されていくので、

体も軽くなり、1つ1つの塊だけをイメージすると、
あ、このくらいならできるかも
って気持ちになって、
行動し始める事ができます。

このように最初は、
モチベーションが足りない、上がらない、
だからモチベーション上げなきゃ、
という場合も、1つ1つ丁寧に掘り下げていくと、
その時のその人に一番ぴったりな
対処法が見つかるのも、コーチングの特徴です。


2015年11月20日金曜日

やり遂げるまで続けるということ

こんにちは、岡本です。

突然ですが、
「脳は何かと言い訳をする」という本の
タイトル聞いたことありますか?

これは池谷裕二さんの本の1つ。
ここで中身を紹介したり、書評をしたり
はしません。

ですが、、、この本のタイトル、
結構気に言っています。

言い訳できるようになっているから
人はそれで幸せになるようにできている。。。

納得する解釈を見つけることが出来る
から、次に進めるってこと多いですよね。

でも、安易にこれをやってしまうと、
折角の成長の機会を失ってしまったり、
やり遂げないで次にいったりしてしまうって
ことも少なくないのです。

「まっ、いいか」と思い、前に進む、もいい。

だけど、ほんのちょっと、やり遂げるところ
まで続けることで、別世界が見えるんです。

一人で言い訳をして、やり遂げるまで続けないか、

それとも、

あと少しのところだけど、

勇気を持って違う方にいくことがベストなのか?

それとも、

踏ん張って、やり遂げるところまで続けることが
ベストなのか?

答えはあなた(クライアント)の
中にあるにせよ、引き出す力となるのが、

コーチ。

やり遂げた○○さんと私は結局、差はないのよ、
だから私は、やり遂げるまでやらなくても
力はあるのよ、、、

これでは、今は見えない何かが欠けている
かもしれないのです。

あるいは、一人では見えない何かが
そこにはあるかもしれないのです。

「脳は何かと言い訳をする」

これは、生きるためのメカニズムかも
しれません。ただ、それを安易に
使ってしまうのか?どうするか?

これは、ちょっとあなた一人ではなく、
コーチと語り合ってみる価値がありそうです。


◇相棒コーチング
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2015年11月18日水曜日

自分の“伝え方”を操縦する②・・・コーチングで自分の操縦桿を握ろう⑤

こんにちは ひじま、まさきです。

“説得力”…実際に社会で生き抜くためには
とても必要な“力”です。
今週もその“説得力”について、
考えてみましょう。

先週は、相手との“信頼関係”が大切だ
とお伝えしました。

・・・それはどうしてでしょうか?

簡単に言えば、
相手を説得するには、
“こちらの話を聴いてもらう”
事が必要だから。

です。

信頼関係がなければ、
どんな話も相手は、
聞く耳を持たないでしょう。
仮に聞いたとしても、
その中身を理解しようとはしないでしょう。

あなたの伝えたいことが
相手に伝わらなければ
そこには“説得力”は
あろうはずがないということです。

しかしそれだけではありません。

あなたがつかう“表現”も
“説得力”においては重要です。

日本語が全く使えない人に
「あ゛〜っ、もう!、わかんない人だなぁ(怒)」
と言ったとしても、
雰囲気として“機嫌の悪さ”は伝わっても

相手にとっては、なにに怒っているのか
なにを困っているのかは謎です。

そもそもが、自分について
イライラしているのかさえ伝わっていない
かもしれません。

つまり、あなたが使う言葉が
相手にとって“受け取れる言葉”であること
大切です。

言ってみれば、
たとえば、家電にそれ程詳しくないのに
店員さんから新機能や新技術を“専門用語”だけで
説明されるようなもの。

・・・店員さんの伝えたい熱意は分かっても
   店員さんが伝えるべき(分かって欲しい)ことは
   きっと何一つとして伝わらない。

“説得した”のに、“説得力がない”という
残念な結果です。

つまり、相手に“伝わる言葉”で伝えること
が“伝え方”を操縦する②のテーマです。

では、どうするか。

ここも、先週と同じく
相手の話を“聴く”ということ。

そして、先週の聴き方とは
少し違ったポイントで聞いてみましょう。

例えば、相手の人がよく使う表現を
自分の伝えたいことを伝えるのに使うとか

あるいは、五感を含意する表現の特徴に
ついて意識を向けるとかが役立ちます。
たとえば、「分かった」と言うことを伝えるのに
相手の人が
「見えたぞ!」といえば視覚的な表現ですし、
「腑に落ちたぞ」といえば身体感覚的表現です。
「理屈に合う」というような表現であれば、聴覚的です。
相手の五感の表現を意識して
こちらも自分の伝えたいことを伝えるのに使うことができます。

相手が慣れ親しんだ表現をするために
相手の話を聴くという訳です。

もちろん、相手が受け取りやすい表現ということを
目指しますから、相手の反応を確認することは
必須です。

もしも、伝えたいことが、半ばゴリ押し、無茶振りだった
としても、(そうだったらなおさら)
相手が伝え方のお作法として、受け取りやすい
表現、そしてもちろん、信頼関係で
その受け取りやすい場、関係をつくることが
大切になるはずですよね。

如何思いますか?

◇相棒コーチング
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 ご連絡をお待ちしております。


2015年11月16日月曜日

モチベーションが足りない時3・・・どんな時にコーチを使うのか?

こんにちは。
モチベーションシリーズです(笑)

一言で、モチベーションが足りない、といっても、
いろんな場面があります。

今日、取り上げるのは、

ある事を、以前は一生懸命やれてたのに、
最近、イマイチ、
モチベーションが上がらない・・・
という場合です。

最近、どうなったんでしょうか?

例えば、その事を

以前ほど面白く感じない。

以前ほど刺激を感じない。

なんだかちょっと飽きちゃった・・・。


以前は、
面白く、刺激を感じて、
そんなに飽きなかったんですね。

当時の自分にとっては、新しい事、
勉強になる事だったのかもしれません。

・・・という事はつまり、
以前は慣れてなかった事に、
最近は、慣れた?

慣れた、という事は、
言葉を変えると、何かに習熟したって事です。

「これって、どうやるんだっけ???」
って時には、飽きる事はできません(笑)

つまり、
このケースは、
以前は、できなかった事・未熟だった事が
飽きる位(笑)できるようになった。
あまり良く知らなかった事を、
良く知れたって事なんです。

成長したって事なのです!

その成長に、どのくらい気づいてますか?
どのくらい、それを認めて、喜んでますか?


「モチベーションが上がらない」という
心の状態だけを見て、
成長を認めてない時、
なかなか
次のモチベーションは出てこないようです。

自分の成長を認めると、
エネルギーが増します、
すると、
行動半径が広がって新しい出会いがあったり、
例え同じ事を続けていても
新しいアイディアが出てきたりして、

以前とは違う種類の「モチベーション」が生まれます。

もちろん、コーチングはそのプロセスを加速します。


2015年11月11日水曜日

自分の“伝え方”を操縦する①・・・コーチングで自分の操縦桿を握ろう④

こんにちは ひじま、まさきです。

“説得力”…実際に社会で生き抜くためには
とても必要な“力”です。
同じ事を言っても、この“説得力”の強さで
相手への“伝わり方”は異なります。

ではその“説得力”というのは、
どうすれば手に入るのかというと、

まずは、
その人そのものの“信頼”あるいは、
その人との“信頼関係”ということになります。

人は、話し手の人物“像”…聴き手側の評価を
話し手の発するものの評価(説得力)として
使います。

ですから、その信頼(関係)ができる前に
どんなに正しいこと、どんなに素晴らしいことを
伝えたとしても、伝わりません。

いって見れば、大切な贈り物を、
綺麗にラッピングして渡すか、
あるいは、無造作に、
スーパーのレジ袋なんかに入れて渡すか
に似ているかもしれません。

本当に親しい仲であれば、
あなたから、受け取ることそのものに
価値があるのですから、
(人にもよりますが)ラッピングの有無に
関わらず、相手は受け取ってくれるでしょう。

ところが、ちょっと畏まった相手に
無造作にレジ袋で渡したとしたら
受け取ってくれたとしても、中身ではなく
その贈り方に「大切にされて無さ」を
受け取るかもしれません。

親しさの度合いが引くときにはなおさら
何を渡すかではなく、どう渡すかが
“贈る”という行動の価値を左右する
ことがあるのです。

これは、相手に何かを伝えるというとき
ほぼ同じように働くようなのです。

同じひとことであっても、
あなたと親しい人、
信頼関係の築けている人であれば、
あなたが伝えることは
著名な人からのひとこと以上に
相手の方にとって、価値のある一言に
なり得ます。

しかし、まだ信頼関係が築けていなければ、
伝えている中身がどれだけ優れていても
伝わりません。
当たり前の原理原則的なことを
発言している、著名な方よりも
影響力は小さくなります。

何を伝えるか、以上に
誰が、どのように伝えるかが
伝えることに、影響力を与えるのです。

私達が、日常、何かの権威になる
必要はありませんから、
私達が“伝える”にあたって、
“影響力”を増すために
まずは、相手との“信頼関係”を
高めるということになります。

その一番の方法は、
相手の話を“聴く”ということ。
相手の話を、相手の意見として、
受け止めることです。

・・・必ずしも賛同する必要はありません。
   相手の意見も、自分の意見も
   同じように、話の場に存在することに
   認め、相手の意見に敬意を払う
   ということ。

単に“自分と違う意見”だからといって、
相手の“意見”を否定しないで下さい。
それは、そのまま“相手の否定”として
伝わり易いからです。

・・・どうしても自分の意見を伝えたい、
   通したいとき、“伝える”事以上に
   相手の意見を“否定”していることに
   気付いて下さい。

互いの意見をまずは尊重しあうこと。
これが“伝える”ときに必要な姿勢です。

来週も、自分の“伝え方”を操縦する②
として、続けます。

◇相棒コーチング
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 ご連絡をお待ちしております。

2015年11月9日月曜日

モチベーションが足りない時2・・・どんな時にコーチを使うのか?

こんにちは。
モチベーションについて、何度か書いているのですが、
同じタイトルでは二回目です(笑)

私たちは何かと、
モチベーションが上がらない、モチベーションが足りない、
と言います。

でも、良く考えると、
どうしてそう思うんでしょうか?

モチベーションが足りないって
どういう事なんでしょうか?

モチベーションが足りないと、どういう
「行動」になるんでしょうか?

何かに取り掛かれない時もあるし、

やってはいるけど、回数や
丁寧さが違うかもしれません。

前者の、「取り掛かれない」「始められない」
というケースでも、

もっと掘り下げると、

何か、解決したい問題や、
達成したい目標があるのに、
そもそも、何をどうしたらいいのかわからない時

ある程度どうすればいいのかはわかってるけど難しそうな時

そもそも、どう取り掛かっていいのかがわからない時

やるべき事は、もうはっきりしているけど、
やる気が出ない時・・・やりたくない???

などなど

「モチベーションが足りない」
「モチベーションが上がらない」
「モチベーションが出ない」
と言っても、
数えきれないくらい?(笑)多くのケースがあります。

更に
なぜ
「やるべき事は、もうはっきりしているけど、
やる気が出ない」
という心と体の状態になっているのか、
丁寧に見ていくと、

以前似たような事をしたけれども結局採用されなかった
以前似たような事をした時に、こっぴどく批判された事が

きっかけとして隠れていた事もあります。

本人がそれに気づいて、過去として整理できると、
不思議とスラスラ取り掛かれたり。

実は他に、本当はやりたい事が隠れていた・・・
なんてケースもあります。

相棒コーチとのセッションでは、
「モチベーションが足りない」
というお話から、
自分の、隠れた問題や目標が見つかる事もあるんです。

他の、「モチベーションが足りない」ケースについては、
また、後日に!


2015年11月4日水曜日

自分の“受け止め方”を操縦する・・・コーチングで自分の操縦桿を握ろう③

こんにちは ひじま、まさきです。

北陸は石川県出身の僕としては、
「アホか」と言われる方が親しみを感じるのですが…

関東の方と関西の方の違いの中に
「バカ」、もしくは「アホ」と
相手から言われたときに受ける
 ・・・ダメージ/親密度
の違いというのをよく聞きます。

言い方、強さはあるにせよ、
関東の方では「バカ(じゃないの?)」
関西の方が「アホ(ちゃうん?)」
と言われた方が、親密度が高く、ダメージは少ない
とよく聞きます。

どちらも、言われて“心地の良い”言葉ではない
かもしれませんが、
発せられた言葉そのものではなく、
受けた方が“どう受け取るか”で
その後の、その心の状態と
その後に起きる、結果
(相手が怒ってくるとか/笑い話で終わるとか…)
が違ってきます。

私達は自分が受け取った“そのもの”よりも
そのものを“どのように”受け取ったかに
影響を大きく受けているのです。

・・・食べ物でもありませんか?
   最初は、クセが強くて苦手
   だったけれど
   いつの頃からか、その“クセ”が
   ないと物足りないようになる。

チーズやしおから・・・いわゆる発酵食品系の
食べ物は、そのインパクトの強い特徴が
ある人にとっては嫌いになる原因となり
ある人にとっては大好きになる原因となる。

以外に私達は、自分の基準に
“一喜一憂”していたのかもしれません。

あなたが“苦手”に感じているもの。
もちろん、それを得意にしている人も居るはず。

あなたと、その人とで、あなたの“苦手”な点を
それぞれ、どのように受け取っているかが
あなたが、苦手を克服するレシピになります。

あなたが今が、手にいれたいと思っている未来の姿に
躊躇があるとしたら、あなたは、その“躊躇”を感じている点を
どのように受け取っているか知って、
その受け取り方を変える、シフトすることが
あなたが、手にいれたい未来を手にいれるレシピになります。

喰わず嫌いと言う言葉がありますが、
物事が進まない、上手く行かないというのは
具体的な行動が作られていないこと

・・・もありますが、

その前に、今の状況の受け取り方、
あなたが目指している未来の状況の受け取り方が、
物事が進まない、上手く行かないように
捉えていたのかもしれません。

コーチとの会話で、ぜひ、この“受け取り方”も
探求してみて下さい。

あなたが手にいれたい未来のゴールは
もうすでに、あなたは、それを手にいれるに
相応しい存在なのですから。

ただ、現実世界の“受け止め方”が
ちょっと、合ってないだけです。

普段一生懸命生きているからこそ、
ちょっと気づきにくいこのポイント

コーチとの会話で、ぜひ、探求して下さい。

◇相棒コーチング
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2015年11月2日月曜日

人のやっている事にイライラする時 ネガティブな感情の使い方・・・その3

こんにちは。
先日から、何度か、”ネガティブな感情”の
”使い方”についてお伝えしました。

(なんとーなく抵抗みたいなのがあって、やる気がしない時
 うらやましい、ジェラシーみたいな感情が出る時
 ネガティブな感情を使うってどういう事?

今日は、人の行動を見た時、
イライラ・怒りのような感情が出る場合です。

この感情は、どんな時に生まれるのでしょうか?

例えば、
「きちんと調べて裏付けの事がある事しか、
 人前では言ってはいけない」
「自分の思いや考えを人前で話してはいけない」
「正しい事しか人前で話してはいけない」
という前提で生きている人は、

会議の席上、
思いついた事をすぐに口に出す人を見ると
「ちょっと何だあれは?」っと
イライラ、怒りのような感情が瞬間的に生まれるかもしれません。

「人前で間違った事をしゃべってもいい」
「人はそもそも間違えない事はない」
「自分の思いや感情を、発言してもいい」
という前提で生きている人には、
同じシーンでも、イライラ感情は生まれません。

「あの人は私をイライラさせる」
という言い方をしますが、

あの人はきっかけであって、
イライラの元ネタは、
自分の中にある、
普段の自分には認識できない「前提」です。

この認識できない「前提」は
「禁止事項」とも言い換えられます。

自分の禁止事項に触れる行動を、
他人がしたとき、
イライラ・・・というか、怒りのような感情になります。

自分の禁止事項が緩んだ時、
同じ人が同じ事をするのを見ても、
そんなにイライラしなくなったりします。

自分の中にどんな禁止事項があるのか
つきとめていくセッションは、
イライラする出来事が、
面白い謎解きに変わる、
とてもエキサイティングなものです。

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