はじめまして

はじめまして!

私達は、オーストラリアで同じコーチング技術を学んだコーチ3人のユニットです。オーストラリアでは、ビジネスコーチ、ライフコーチと呼ばれる私達の仕事や人生をよりよくして行くためのパートナーとしてコーチを使っています。ここ日本にも、「プロコーチ」が存在します。しかしながら、そのコーチ、コーチングがどんなもので、どのように使うのかが、あまり多くの方に知られていないのが現実です。

私達は、コーチ、コーチングを仕事の課題解決や目標達成、仕事以外の課題解決や目標達成に上手に使って、より満足度高く生きる事ができると考えています。「コーチ」を使って、人生を、仕事を、毎日をより楽しく、充実して行くことができるかをお伝えすると同時に、プロのコーチとして、あなたにもコーチングを提供して参ります。

どうぞこれより、「賢いコーチの使い方、あなたの相棒コーチ」よろしくお願いします。 そして、コーチの使い方を知って、あなたの思い通りの毎日を創っていく助けにして頂けると嬉しいです。

(お問い合わせはこちらのフォームから。コーチングお申し込みはこちらへ。)

2014年5月30日金曜日

変わる自分を愛するスキル

こんにちは、

おかもとみつこです。

「人は変わるのが嫌なのではなく、
変わらされるのがいやなのだ」

という文、聞かれたことのある方も
あるかもしれません。

「変わんなきゃ」
と言われて、

「そうね」「そうだね」
と言いながら、実は

「ウーン」
「ホントにそう?」
と思う自分がいる。。。。。

これは、未だ、
「変わらされる度」のほうが
「変わる度」より高いと
言っていい状態。

自分にとって役立つと思って
身に付いた習慣でも、
時が経った今、役立たなく
なっているものもあります。

そういったものを、変える。
これは、パワーがいること。

このパワーはどこから来る
のでしょう?

「変わる度」から来る、
「変わる度」パワーと言って
もよいのではないかと、
おかもとは考えています。

じゃ、この「変わる度」パワー、
持てるんだろうか?
セミナーに出て、
「よーし、やる!」
と盛り上がってはみたものの、、、

続かない。結局何も
変わらない。。。

こんな時は、自らの本当の
「変わる度」がどれくらい
あるかを吟味する必要があります。

そして、その「変わる度」キープ
のコツは、
「変わる自分をどう愛せるか?」

敢えて、「愛」という言葉を
使いました。私自身、
しっくりこなかった時期もあった
この言葉。だけど、
「何がその人にとって一番必要か?」
「どこまでも見捨てない」
そして「喜びをシェアする」
ということを含んでくれる
言葉としては、「愛する」が
しっくり。
ちょっと違和感を感じる
この「愛する」を敢えて
使っています。

『気持ち(夢、要望、思い)を理解し、
見守り続け、喜びをシェアし、
脱線してしまいそうな時
は注意を与え、上手くいかなかった
時も見放さず次の手を考え、
落ち込んだときは、寄り添う。』

コーチングは、コーチと
クライアントさんの恊働作業。
それぞれの段階で、コーチは
プロの視点から、今は、
こんなところからクライアントさん
自身、どうなの?

この「変わる自分を愛する」も
読んでるだけでは、実現しません。
そのためには、実践が必要。
実践も闇雲ではなく、ステップ
を踏むことが大切。

あなたとの対話を通じて、
どこから始めるか?
何をどんなステップで?
など、コーチは道案内、
ファシリテートをしていきます。

今日は、とっても抽象度の高い
話になりました。コーチング
を通して、実践し、少しずつ
でも確実に身に付けて欲しい
スキルがあるとするならば、
それは、やはり、
「変わる自分を愛するスキル」
だと思います。

次回から、もう少し具体的に
道筋をお話ししていきたいと
思います。


「うーん、そんなの待ってられない〜」

という方は、今直ぐにでもご自身で、

是非、実際に相棒コーチで試して
みてください。お気軽にご連絡を!





では、素敵な週末を!


2014年5月28日水曜日

この世の中を生き抜くバリエーションを増やす②・・・自己変革としてのコーチング

こんにちは

ひじま、まさきです。

「どうして、自分を責めるんですか?
 他人がちゃんと必要な時に責めてくれるんだから、
 いいじゃないですか。」

アインシュタインの言葉です。

自分を責めるというのは、
どんなときでしょうか?

・・・成功にたどり着かなかった、悔しさでしょうか
   期待を実現できなかった、歯がゆさでしょうか
   あるいは、他人に対する恥ずかしさでしょうか   
 
期待していた結果に到達できないときに、
 自分を評価する自分のために
 自分を評価する誰かのために
 あるいは、次に成功するために自分を鼓舞するために
 するのかもしれません。

このとき「責める相手」自分を
 萎縮させたいのでしょうか?
 非難したいのでしょうか?
 失敗させたいのでしょうか?

そうであるはずはないとは思いませんか?
少なくとも、私はそう捉えています。

しかし、「責める相手」に対して
期待が大きければ大きいほど
結果への影響が大きければ大きいほど
辛辣に相手を責めてしまいます。

それこそは、「期待」の裏返し。

それを、「自分」が「自分」にしてしまっているとしたら
だれが、その「自分」に助け船を出し、
フォローしてくれるのでしょう?

そう、私達は自分自身に対しての
コミュニケーションにも
コーチングを通して、適切なやり方を
手に入れることが出来ます。

特に、失敗が許されないような、
業務や作業をしている方々にとっては
100点が当然、減点は許されないことに
なっています。

すると、自然と、自分自身に対しても
「責める」傾向が自ずと強くなります。

もちろん、問題や課題を改善することは大切です。
それが、業務、作業の結果を向上します。
しかし、それと同時にそのものが
あなた自身の100点も上がっていることに
気づく必要があります。

つまり、いつまで経っても「責められる」リスク
だけが増えていきます。

と、ここまでのことが、
私達の無意識の中で起こっています。

つまり、自動的に自分を
「責めやすく」なっているということ。

実際の行動をする「自分」を
「自分」が非難すると、自己矛盾がおこります。

ですから、他の人に対して、サポートするときのように
「自分」の存在そのものを非難する「俺ってダメな“奴(≒人)”」
ではなく、行動や準備の過不足について気づき、
その改善策をあぶり出すやり方で
自分のミスを再認識し、改善するプロセスを
作りたいのです。

自動的に「自分」が「自分の存在そのもの」を責める
この長く染みついたパターンを
徐々にほぐして
「自分」がさらに「成長した自分」になるための
行動、開発すべき能力に注意、意識が向くような
パターンを作る。

結果、自分が自分を怖れることなく、
自分を信じて行動をし、必要な課題の改善を
しながら成長するプロセスを作るのもまた

ご提案したい、賢いコーチの使い方です。

もちろん、具体的な問題解決のコーチングや
具体的な目標設定、目標達成のコーチングの中で
このパターンを醸成させるコトになる場合が
少なくありませんが、

コーチを使うときに、
「自分」を「自分」の味方に付ける。
その発想をアタマの片隅に置きながら
どうぞコーチを活用下さい。

◇相棒コーチング
ご連絡をお待ちしております。

2014年5月26日月曜日

習慣の影響、その変え方・・・コーチングの使い方

習慣やクセ、に関しては、これまでも何度か
お話ししてきました。

連続したコーチング等を通して、
個人や組織の習慣を変えていっている時、
もうかなり変化が進んだような段階になっても、
なぜまたこんな事をしてしまったんだろう?
という時があります。

そんな時に、考えて悩んでしまう方もいらっしゃいますが、
セッションの中で、客観的に観察してみると、単に、
古い習慣の残りカスが出たって事かな
という結論になったりします。

様々な変化への試みにもかかわらず「まだ出てくるか―」(笑)
っという感じです。

そんな時に、
習慣の力は悪い意味でも大きいなと思います。

ただし、前と同じような事をしてしまったからといって、
何もかも前と同じに戻ってしまうわけではありませんので、ご安心を。

また「変化する」と決めて、取り組みを続ければ良いだけです。


自分にとって役立たない習慣を変える時、
どうすれば良いのでしょうか?

まずは、自分のやっている事を客観的に観察する事から始めます。

しない方がいい事を、する時に、きっかけ(トリガー)に
なるものは何なのか?

何を見て、何を聞いて、何を感じて、考えている時に
トリガーが発生するのか?

そして、そのきっかけ、の後に、何を見たり聞いたり
考えたりして、体のどこをどう動かすのか、等。

普段、全く意識しないでやっている事を、意識に上らせます。

そして、それらが明確になったら(ストラテジーの導出、ともいいます)
その順序などを意識して変えていきます。

その変えたパターンでうまくいくか検証したりして、
定着させていきます。

実際にやってみないと、抽象的でわかりにくいですが、
習慣、というのはコンピュータのプログラムのようなものですので、
これまでのプログラムを取り出して眺めて、
修正して、もう一度入れる、という感じになります(笑)

なかなか一人では、難しい作業になります。

コーチが一緒なら、そのプロセスを自分に合ったペースで
やっていく事ができます。

◇相棒コーチング

2014年5月23日金曜日

相手の役割を知ることで自由になる

こんにちは。岡本です。

「相談してもらえる友達/知り合い/
同僚はいるから、コーチはいらないわ」

というコメントを頂くことがあります。

これも、どういう文脈で語られている
かで、こちら(コーチとしての)から
の応対も変わります。

「今、目標としていることに対して、
既に自分の中でクリアにしていくもの
はして、その目標の内容(コンテンツ)
についての、相談は、友達/知り合い/
同僚にするのが最適と解っている」

こういう状況だとホント、
「そうですね。」

ただ、例えば、同僚は、あなたが
抱える問題を全て相談にのるという
役割を持った人なのでしょうか?

上司やビジネス・パートナーにしても
そうかもしれません。「こういった問題
を抱えている時は、どうしたらいいと
思う?」という投げかけや相談に対して
答えるまではあっても、心や身体、
家庭などの問題であれば、それは
その役割を果たす人と解決していく
ことが必要でしょう。

全てを一人の人が果たすとなったら
どうでしょう?もし、あなたが
全ての役割を果たすことになったら、
それを引き受けるのがいいことだと
思われますか?

たまたま、友人の一言が気づきに
なった、上司のあの助言で立ち直れた
ということもあるかも知れませんし、
そういったことは、とても大切です。

ただ、あなたの欲する役割を、
もともとそうでない役割の人に
期待するとどんなことが起こるでしょう。
或は、あなたが全ての役割を期待
されたらどうでしょう?

「あの人は、こちらが相談している
のに、あの答えじゃダメだわ」
と思ったり、

「あなたがこうだから、答えられない
からこんなことになるのよ」
ということにもなりかねません。

ある時、そういう相手を責める
自分が嫌になるというケースがあります。

そういった時出てくるのが「役割を知る。」
相手の役割からしてみれば、当然の発言
だったのに、
「自分の期待する答え」
「自分が期待する役割」
「自分を助けてくれるもの」
を出してくれることを欲していた。。。
そこから来る色々なものが、
自分を不自由にしている。。などなど

あなたの目標実現、なんらかの課題
解決をする場合、目の前の人、
相談したい人に持ちかけがちですが、
その時、なんだかしっくりこない、
という時は、「コーチを使え」サイン
だと思ってもらってもいいかも
しれません。

人は、それぞれの役割を持って
あなたの前にいます。勿論、
幾つかの役割が組み合わされている
こともあるでしょう。でも、
余りに「一緒くた」に出来ない
役割をついつい相手に
要求しがちな私たち。この呪縛から
離れられない私たち。

そこをしっかり捉えて、結果的に
自分を自由に目標実現/課題解決
へと飛び立つ方向を向かうこと
が大切。

それには、あなたの変容のため、
目標実現のためのコーチという役割
を持つプロを活用することが、
結果、最適コースとなるのでは?


是非、実際に相棒コーチで試して
みてください。お気軽にご連絡を!









2014年5月21日水曜日

この世の中を生き抜くバリエーションを増やす①・・・自己変革としてのコーチング

こんにちは

ひじま、まさきです。

世の中で「メンタル・ケア」の大切さに
ついて、話がされ初めてどのくらいに
なるでしょうか?

私達の「心」は、20世紀になって
初めて生まれたものでもなければ
21世紀になって初めて大切にしなければ
ならなくなったものでもありません。

しかしながら、私達を取り巻く環境は
20世紀以前よりも、こと「こころ、メンタル」に
ついて厳しくなってきたのかもしれません。

 技術革新が進み、工業技術、IT技術は
 私達の24時間の使い方を変えました。
 人工の灯りがない頃には
 夜の暗さは半ば強制的に
 私達を休息へと誘ってくれました。

 時間は分刻み、秒刻みで
 交通機関は、正確に私達の
 もしかするともともとアバウトだった
 時間感覚を矯正したのかもしれません。

そして、私達はその社会環境で、それを前提に
生きているというわけです。

つまり、もし私達自身が、自分自身が
今生きている現代を「楽に」「快適に」
生き抜くための方法を知る。

言ってみれば「生き方」革命を準備しても
良いのではないでしょうか?

周りの環境が、私達にシビアな条件を
突きつけてくるのですから、

私達自身は、その条件に対して
自分の中で一番上手な、得意なやり方で
対応することが必要となるはずです。

そして、幸いなことに、「働き方」「職場」も
一部ではだんだんと選択肢が増えてきました。

もし、その中にあなたが「楽に」「快適に」
働くやり方があったとしたら
それをどのように準備して、実現したら良いかを
探求するとき、コーチはその探求の為の
ガイドやアイディアの発散、収束
そして行動を作るまでのプロセスに関わることが出来ます。

以前、このブログでも触れましたが
状況が厳しければ厳しいほど、

「勝ち易きに勝つ」ことは

自分の力をそれこそは120%活かすことに
繋がります。

「勝ち易きに勝つ」ためのバリエーションを
コーチのコーチングプロセスを通して
増やしていく。

これもご提案したい、賢いコーチの使い方です。

来週以降は、少し具体的な
バリエーションについて、
お伝えしたいと思います。

ご連絡をお待ちしております。

2014年5月19日月曜日

問題が噴出しているように見える時・・・コーチングの使い方

こんにちは。
最近はまさに「五月晴れ」と言えるような気持ちの良い日がありますね。

この週末、お天気がいいので、家のプチ大掃除をしました(笑)

冷蔵庫やドアなどを磨いていて、気づいた事があります。
最初は、なんとなく周囲と色が少し違うので汚れてるな、と気づく程度の
ところを拭いていると、表面の汚れ?が落ち、
周囲の見えない埃?がそこに集まってきて、一時的に
白かったところが、真っ黒になります。

そのまま、ふき続けていると、その黒い汚れと、汚れが
くっつく元の粘り?みたいなものも完全にとれて、真っ白でピカピカになります。

軽く表面を水拭きをしただけでは、そうはなりません。
洗剤などで、ある程度本格的にやるからこそ、
見えなかった汚れが浮き出してきて、根こそぎきれいにできるのです。

個人でも集団でも、何か目標に向かって努力していると
問題が急に浮上するように見える時があります。
こんなに努力しているのに、前より悪くなった、
どうして?と思う時もあります。

でもそれは、あくまでも努力したからこそ(掃除を始めたからこそ)
見えてきたもの、これまでは要因が隠れていたものです。
前身しているプロセスなのです。

もし、黒い汚れが浮き上がってきたところで掃除をやめたらどうでしょう(笑)
前より汚くなりますよね。

見ないふりをしないで、努力を続けていれば、必ず前よりも良くなっていきます。

また、押入れの整理をしよう、と普段見ない奥まで見たら、
想像を絶するほどぐちゃぐちゃだった、という事もあるでしょう。
これが屋外の倉庫なら、見たくなかった状態の物も発見されるかもしれません(笑)

組織の改革などに取り組むと、見たくなかったものが見えてきて、
目をそむけたくなる事があります。

例えば、コミュニケーションはうまくいっている、と思ったら、
人間関係はぐちゃぐちゃで、上司である自分への報告は
とりつくろわれているだけだった。

会議では実行済みと報告されていた事が、実はそれほど実行されていなかった、
しかも普段から、等。

改革の第一歩だ、とわかっていても、
知りたくなかった・・・とショックを受けるのは当然です。

コーチと一緒なら、前身の途中で起きてくる、
「見たくないものが見えてくる」「問題が前より起きる」ように見える時、
それを客観的に「プロセス」ととらえて、更に進んでいくことが容易になります。


2014年5月16日金曜日

進歩を客観的に捉えるーコーチとだからできる

こんにちは、岡本です。
突然ですが、今年は竹の子豊作年だった
ようです。

私も堪能しました(笑)
連休中に、ある山あいで竹の子尽くし。

竹の子ご飯、竹の子天ぷら、焼き竹の子
に竹の子汁。。。皆、とっても美味。

山あいの古民家にいたのですが、
その下をドンドン降りてくる、
山ガール、山ボーイ
多いですね。

山は、そこに山があるから登ると
よく言われますが、それでも、
行っても行っても、先が続くと少々うんざり、
と途中で感じることもあるでしょう。

でも、

「今、大体半分くらい来ました」とか、
「今のペースでいくと、
あと30分くらいでしょう」とか言われると

「じゃあ、この辺で休憩。
靴を結び直そうか、上着を着ようか」あるいは
「よっし、もうひと頑張り」とか
判断できるのではないでしょうか?

ある目標を実現する時も同じといえます。

よっし、やるぞ!と決めて、
そのためにアクションを取り始める。
これだけでも、もう凄いことなのですが、、、
その後、自分の進歩を客観的に捉えること、
これって案外、見逃している視点があります。

例えば、英語をやっていて、TOEICのテストの
点という客観的指標を持っている、という人が
いるかもしれません。会社が今、ある点を
必須にしているからと。

数字だから客観的なのでしょうか?

あるいは、
数字でなければ指標とはいえないのでしょうか?


あなた自身が、自分の進歩を
知り、感じるには何が必要なんでしょう?
そして、その
何処まで出来て、これからどうなの?

何だか、「霧の中」みたいだけど、進んで
いるのかしら?という場合もあるでしょう。

霧をちょっと離れたところから見てみると、
何が見えてくるか?解ってくるか?

実際、疲れはてた自分は、ただただ、
自分の何処が痛む、足が前に進まない、
などなど、自分のことで頭が一杯。

ガイドさんは、

「来てみたら、予定していた道は
通れないみたい、ちょっと迂回しよう」

「今、キツいけれど、次の小屋まで
すぐそこ」

「ここを登れば、一気に頂上」

と進歩を告げることが出来る。

山登りという比喩を使いましたが、
何かを実現するときも同じ。

一人だと中々、客観的に捉えることが
難しいことがあります。

ある人は、
「しょうがないさ。
自分はそういう性分」と諦めモードに
入ったり、
また、別の人は、
「私のやることに、間違いないから
進むわ、このまま」
あるいは、
「自分は、ポジティブだから心配しないで」
等々、反応しがち。

コーチが問いかけることで、あなた自身が
自分に対し客観的に進歩を認知する
ことができます。そして、それは
ひとりよがりの認知ではなく、
自分を自分の外側から認知するという
メタ認知。

実は、これ相棒コーチがとても
大事にしていることなのです。

結構、普段の友人や
同僚との会話では立ち入らない深い
対話なのですが、コーチと行うこういった
対話で目標実現は加速されていきます。


是非、実際に相棒コーチで試して
みてください。お気軽にご連絡を!










2014年5月14日水曜日

思考と気持ちの両方を理解し、発想を行動で現実に翻訳する③・・・自己変革としてのコーチング

こんにちは
ひじま、まさきです。

テーマにお伝えしました。

変化・成長したい自分と
維持したいあるいはリスクを取りたくない自分
多くの行動や選択のときに多かれ少なかれ
私達にこの手の葛藤が起きること。
そして、その両方を自分が再認識しながら
理解し、“今”どちらを選ぶかを納得しながら作る
これが、前々回お伝えしたコーチの使い方。

そして、選択したコトを実現する為の
「あんなことできたらいいな」
「こんなのあったらいいな」
「こんな風になっていたいな」を
様々な発想で現実的な設計図を描き始める事
そして、それを行動に翻訳し、
実践のための提案やトレーニングとして
行動を起こせるようにする。
これが前回お伝えしたコーチの使い方。

作りたいものがわかって、
設計図と作り方が分かっているのですから
その目標は達成される・・・完成する

はずなのですが、

仮に目標達成を、工場でのものの製産と
並べてみると、もう少し必要なモノが
でてきます。

完成品(サンプル)と設計図があっても、
材料を供給する必要があります。
完成までの動力(エネルギー)が必要になります。
できあがった製品が、本当に作りたかった
供給したかった物かの確認(テスト)が必要になります。

さらには、作り始めたから分かる、
改善点、改良点、バージョンアップのポイントにも
対応したいところです。

あなたの目標達成についても、同じように、
あなた自身の行動や周りの協力を得続けるための
最初のエネルギーを充填すること、
そしてそれが足りているか、不足していないかの
注意を払うのもコーチを使うポイントになります。

最初のエネルギーというのは、
あなたにとって「目標を達成すること」
「目標を達成する行動を続ける事」は
あなた自身の、今、そして、未来に
どんな価値をもたらし、あなたにとって
どんな意味を持つのか。

これこそが、多くの人にとって
「モチベーションの源泉」になるものでしょう。

そして、行動して行くうちに
あるいは、行動の結果が芳しくないときには、
上手く行くのかどうかについて疑念が湧くことも
あるかもしれません。

その時には、その目標に向けて行動を続ける価値の確認と
同時に、場合によっては、
現状の把握と、行動の再設計があってもいい
かもしれません。

特に、あなたが目標を達成するとき、
行動に専念して頂きたいし、そうなっている
はずですから、コーチは、伴走者として
一歩、外からも、現状についての
情報共有と、その情報に基づいた
これ以降の行動の再設計を提案することが出来ます。

つまり、あなたご自身が、
安心して、目標に全速前進、
集中して進むためにも

コーチの存在が役に立つことになるでしょう。

これもまた、お伝えしたい
賢いコーチの使い方である
そう考えています。

もちろんペースに乗って、自分で
周りの状況の変化を意識しつつ
行動に邁進できるようになれば
そのプロジェクト、コーチングのテーマに関しては
晴れて、卒業と言うことになります。

安定飛行、航行になるまでの
ガイドとしてもどうぞ、コーチを活用してみて下さい。

◇相棒コーチング
ご連絡をお待ちしております。

2014年5月13日火曜日

習慣を変えると人生が変わる・・・コーチングの使い方

こんにちは。
岡本コーチがクセ・習慣について書かれていましたが、
ご自分にはどんなクセ・習慣があるか、考えてみた事はありますか?

動物の習性は変えられないけれども、
人間の習慣は、意識して繰り返す事で変える事ができる、
とも言われます。

また、習慣に関しては、

考え方を変えると行動が変わる
行動が変わると習慣が変わる
習慣が変われば性格が変わる
性格が変われば人生が変わる

という言われ方もしています。

クセ・習慣の中には、自分を助けてくれるものもあれば、
自分の能力の発揮を阻んでいるものもあるでしょう。

右京さんのように「僕の悪い癖」と自覚している場合もありますが、
大半のクセ・習慣は、自分では無自覚だったりします。

自分がいた環境などの影響で、
いつのまにか、できている事あります。

また、習慣のもとになる行動のもとになる考え方、というのは
その人や環境にとっての「当たり前」なので、
なかなか自覚することが難しかったりします。

上の、「考え方を変えると・・・」でいうと、
習慣が出来るには、ある考え方があり、
その考え方にのっとった行動の積み重ねがあり、それがいつのまにか
定着し・・・という順序になります。

習慣を変えたり、新しい習慣を作るのも、
この順序になっていきます。

続けるコツ、で書いた 語学や運動など、
継続的な努力が必要な事も
習慣化してしまえば、
「努力している」という精神的負担なしに、
気づいた時にはトレーニングを積み重ねている、という事になります。

コーチと一緒なら、
普段意識しないクセ・習慣に気づき、
それが自分の人生にどんな影響を与えているかを
検証し、変えていく、というプロセスを
楽しんでやることができます。
小さな事を変えていく事で、人生自体が変わっていく・・・
とてもエキサイティングです。

2014年5月9日金曜日

「クセ」を味方にするーコーチとだからできる!

こんにちは、おかもとです。
連休から復帰したと思ったら、
もう週末ですね(笑)


今映画も公開中の人気シリーズ、
「相棒」の杉下右京警部の

「僕の悪いクセ」

対外、細かいことに気づき
質問をする時に使われるの
ですが、これってホントに
警部として「悪いクセ」なんで
しょうか?それとも、警部と
しての習慣??


「クセ」と「習慣」って
似てるような、でも違う言葉。

「クセなのよ」というと、
やらない方が本当はいいかもしれないけど、
ついつい、やって仕舞わずにはいられない
ことでしょうか?

「習慣なのよ」というと、
やった方がいいことを、「やらなきゃ」と
少々頑張らなくても、
ついつい、自然にやることになっている
ことでしょうか?

辞書では、クセ(癖)とは、


 1.かたよった嗜好または習慣。
 2.いつもそうであること。ならい。ならわし。
 3.欠点。非難すべきこと。
 4.ある状態になって、もとに戻しにくくなること。
 5.そういう傾向になること。「怠け癖がつく」


チョッピリ、どちからというと
やらないほうがいいニュアンスがクセには
ありますね。

「あの人のクセなのよ」というと
「やって欲しくないけどやってしまう、、、
だけど、クセだからしょうがないのよ」
「ちょこっと、許しちゃうかな」
って感じがありませんか?

一方、いい習慣を身に付けたいけど、
身に付かない、という時、
新しい習慣を身に付けて、
成長したい、という時、
こんなに頑張っているのに、
まったく身に付かない!と
腹立たしくなる時ありませんか?

こんなとき、あなたの
自然に身に付いている「クセ」
を味方にすることができると
どうでしょう?

「クセ」的なものを
掘り下げ、新しい習慣に転換する、
あるいは、身に付けたい
習慣と「クセ」として既に
もっているものの共通点を見つけ
習慣とすることを容易にする、
といったことが、コーチングでは
可能になります。

いい習慣が、少しでも自然に
身に付けば嬉しいですね。

そう、「クセ」をあなたに役立つ
「リソース」として味方にして
しまおうという魂胆です。

右京さんも、例えば、家庭で
事細かに訊いていては、
「嫌なクセ!」と思われて
いたかもしれませんが、警部
が仕事で、些細だけれど重要な
ところに目をつけ訊くのは、
言ってみれば「いい習慣」

自分にそんな役立つ「クセ」が
あったっけ?とあなた自身は
気づいていないかもしれません。
こういったものを、コーチは
あなたの中に見いだしたり、
あなた自身が気づく問いかけ
をしたりしていきます。

どんな状況で、その「クセ」を
どんな風に使えば味方になるか?
ワクワクしませんか?

実際に相棒コーチで体験して
みませんか?








2014年5月7日水曜日

思考と気持ちの両方を理解し、発想を行動で現実に翻訳する②・・・自己変革としてのコーチング

こんにちは
ひじま、まさきです。

テーマにお伝えしました。

 これまでのやり方のクセで、
 自分を抑えっぱなしにするのではなく
 かといって、子供の頃のように単なるわがままに、
 周りの基準を破るのではない新しい基準で
 行動を始めるをやり方を身につける。

こちらは、いわば自分の中の
意見の対立を解消し、互いに
納得のいく形で行動を“選ぶ、始める”ことへの
合意を形成する部分です。

・・・ここで、有名なセリフが当てはまります。

 「事件は会議室で起こっているんじゃない
   現場で起こっているんだ。」

そう、合意形成が出来ることと
実際の現実が変化し始める事との間には
“行動”、“実践”、そしてそのためのプランが
必要です。

そこで、色々と“自由な発想”が必要になります。

 どのくらい自由な発想かというと、
 「あり得ないくらい」自由な発想です。

その課題が、そもそも、
これまでのやり方で
考えに考え、悩みに悩んできたこと
だとすれば、

これまでのやり方、発想から見れば
「あり得ないこと」でなければ、
同じようなパターンで、考えに考え、悩みに悩むことに
なってしまうのは、想像に難くありませんよね。

そこで、役に立つのは、コーチが
全てのアイディアを、公平に平等に
まずは受け止めること。

場合によっては、数が質に変化する
そんな信念を持ちながら
沢山のアイディアを出し、それを
受け止める役割です。

もちろん、コーチが単に書記に
なるだけではなく、コーチの発想を
加えることで、アイディアの化学反応も
起きるかもしれません。

私達は、私達が知っている
あるいは気づいている事以上の
ことはわかりませんが、
二人以上になり、そのコミュニケーションの
中で生まれる気づきや発想からは
一人一人の時には、気づいていなかった
領域を引き出す事が可能になるはずです。

そして、コーチは、そのアイディアを
 あるときは、発散させ
 あるときは、その意見を集約したりまとめたりし、
 あるときは、現実で実現する為に具体化し
 あるときは、行動するために必要な心と身体の使い方の
 提案や、トレーニングに翻訳します。

プロセスは、コーチにお任せ下さい。
クライアントであるあなたは、
あなたが実現したい、未来の現実を
実現する為に、してみたいこと、やりたいこと
あったらいいこと、できたらいいこと
自由に発想して下さい。

まずは、現実にできるかどうかではなく
未来に実現する現実に繋がるかどうか
それを実行したいかどうか
試したいかどうか、の基準で
自由に、それが破天荒な行動でも構いません。

そして、それを行動に翻訳するとき
コーチはあなたのまさに、理解者であり
翻訳者であり、コーディネータとして
機能します。

こんな、コーチの使い方は、
賢いコーチの使い方の核となるものだ
と思いますが、如何でしょうか?

◇相棒コーチング
ご連絡をお待ちしております。

2014年5月5日月曜日

続けるコツ・・・どのようにコーチングを使うのか

こんにちは。
前回、新しい事を始めるコツについてお話しました。
今日は、その、始めた事を続けるコツについてお話します。

始めたけれども続かない、という方には、いくつかパターンがあります。

毎日やろう、と始めたのに、一日、二日、休んでしまった。
自分は、何をやっても続かないんだな・・・とそれ以来手を付けてない。

続けているのに、全然上達しない。このやり方では
だめなんじゃないか、と違うやり方を探し出す。
もしくは、自分は才能ないんだ、とやめてしまう。

毎日残業で遅く帰ってくる人が、睡眠時間を極端に削って早朝から
やる計画を立てている・・・以前お話しした「エコロジー」に反している
というケースもあります。

また、なんとなく、広告や、人がやっているのを見て、
自分もやらなければいけないような気がして、
始めたけれども、実は、つきつめてみると、
そんなに好きでもないし、何の為に・・・という目的があいまいな
場合もあります。・・・ゴールとモチベーションの問題ですね。

ところが、目的もゴールも明確だし、

今の自分の生活を見直して、無理なく続けられる
時間帯ややり方など見つけているにもかかわらず、
続けられない場合があります。

最初の二つのケースです。

まじめな方程、たとえば「毎日」という事にこだわって、
一日二日休んだら、自分はダメだ、と自分を責めてしまうようです。

逆に、毎日少しずつやる事を長く続けられる方は、
一日二日、休む事はあまり、気にせず続けているようです。
「三日坊主も百回続けたら300日」とおっしゃった方もいます(笑)

また、特に英会話や語学、体を鍛える事、などは、
努力と成果がきれいに右肩上がりにはなりません。
やってもずーっと効果を感じない時期がすぎて、ある時、突然、
上達している事に気づきます。
量が質に転換するのは、一瞬ですし、それがいつになるかはわからないのです。

これを感覚的にわかっている方は、その、効果を感じない期間も
気にせず続けられるのですが、一回一回の効果を求めてしまう
方は、なかなか、耐えられない様です。

前回、何かを始めるコツ、でお伝えした、ハードルの高さ、もあります。
どのくらい訓練したら、どのくらい上達するか、は実際に上達した後でしか
絶対にわかりません!

なのに、無意識にこの位できてるはず・・・というハードルが
できているので、そこまで自分が達していないとつらくなってしまうのです。

以前、NHKのラジオドイツ語講座を聞き始めた時、
木曜日の番組スタート時に
「今日は木曜日、木曜日という事は、四日目です。
今日まで聞いた皆さんは、もう、三日坊主ではありません。
おめでとうございます!」と盛大にパーソナリティが
言ってくれました。ものすごく感動して、その番組は半年聞き続けられました。

上手に程よいハードルを設定し、
ちょっとした事で、自分をほめてお祝いできると、続けることができます。

コーチと一緒なら、程よいハードル設定のお手伝い、
ペースメーカー、一つ一つのプロセスを一緒に喜んでお祝いしてくれる
チアリーダー が常にいるようなものです。